判断力

この記事を読み進める上でまず知っていていただきたいのは、コミュニケーションとは聞いて、判断して、反応する、の繰り返しだという原理です。

岸田首相は自分の聞く力を随分アピールしていました

でも聞くって単なる受け身なんですね。

聞いてるふりなら誰でもできるんです。

そこからは何も新しいアイディアは生まれてきません。

リーダーに本当に必要なのはその後に現われる能力です。

それが判断力と反応力です。オミクロン株感染者数が急激に増えました。

特に沖縄と山口、広島が顕著で、発生源は米軍基地です。

不平等な日米地位協定により、アメリカは日本へ派遣する海兵隊員の検査を行ってなかったと報告しています。

砂漠やジャングルに行くならまだしも、これほど人口密度の高い国へ発見されるにもかかわらず一切検査をしないとは日本もナメられたものです。

100%アメリカの責任ですので、本来、政府が猛抗議をしなくてはいけない事案ですが、玉城沖縄県知事が1人で頑張っています。

アメリカに対する日本政府のこの弱腰外交はどうにかならないものでしょうか。

日本政府にとっては日本国民よりもアメリカ様が大切なんでしょうね。

身内を愚息とか愚妻とか言って相手を立てようとする日本文化を象徴しています。

対照的に、ノバク・ジョコビッチの入国を拒否したオーストラリア政府は自国民を守るために正しい判断をしています。

外国の顔色をうかがうのではなく、また自国民を蔑むこともない。

日本が前例と関係性しか判断基準を持てないのであれば、イノベーションなんて流行り言葉はこの国では所詮机上の空論にすぎません。

元来、判断力とは批評的思考に基づいた明確な因果関係なのです。

つまり原因と結果が説明に反映されないといけません。

責任ある説明が如実に表れるのが人前で話す際の言葉です。

日本以外の国ではそれをパブリックスピーキングと呼びます。

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CSAのパブリックスピーキング道場では、その判断力と言語表現力を養います。

一般的に想像されるような話し方講座ではありません。

今の教育では教えられてなくて、大人になれば必ず要求されるスキルです。

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