素直に学ぶ人は上達が早い

今月から本格稼働したプレゼンテーション道場。

現在、CSAはプレゼンテーション道場は大人向けの講座を指します。

子供向けはジュニアプレゼンテーション道場と名称を変更しました。

さて、この大人向けのプレゼンテーション道場ですが、いろんな背景を持った方が参加されています。

会社員、医療業界、そして小中学校の先生や日本語教師のみなさん。

「実は話が苦手なんだ」とおっしゃる方もいれば、「さらに上を目指して」という方も。

いいんです。

いろんな実力と目標が混じり合うのが楽しい！

上達のスピードも様々。

でもそれでいいんです。

人前で話すのが苦手だった方は、我流で話してきたことが多い。

でもどこが我流かが分かっていない。

だから私が添削しても最初は違和感ばかりが残って、「自分の目標とは違う講座に入ったのかも？？」と思われる方がいらっしゃいます。

でもクラスメートがぐんぐん変わる中で、自分の成長との差を感じるものです。

その時に分かります。

 

素直に学ぶ姿勢が成長の最短ルートであることに。

それに気づかない方は辞めていかれます。

辞めた後戻ってこられる方もいらっしゃいます。

 

CSAはそんな方たちも大歓迎しています。

 

なぜなら、集まる共通項は「学び」のみだからです。

辞める方、後悔する方にも、当然それまで私は同じことを言い続けるのですが、プライドが高い人たちには私の話が響かないこともあるようです。

みなさん何かのプロとして働いてらっしゃるのですから、そこで培った経験に基づく成功例があるはずです。

でもそれよりも多くの失敗例と成長の期待もきっとあるはずです。

その悩みを解決するのが、一段上の話し方の習得です。

私の感覚では違う言語を話すくらい、日本語が変わります。

 

日本語母国語話者であれば、敬語と常語の使い分けはできますね。

それにもう一つ洗練された言葉が加わる感覚です。

それは公の場面で使い分けられる日本語です。

 

素直に学ぶ方はぐんぐん伸びます。

吸収する姿勢が違うんですね。

何らかの悩みがあって入会されたはずなのに、学ばないのはもったいない！

 

世界で日本人だけが知らない論理展開と修辞だというのに、その狭い視野を外すことができない。

その殻を破ると大きく変わります。

 

邪魔しているのはプライドだけ。

 

子どもは入試のために塾に通います。

大人は仕事で使うためにプレゼンテーション道場に通います。

就活で、クロージングのため、人前で話すため、などなど。

教員時代からずっと私が携わっている社会人向けリカレント教育です。

 

プレゼンテーション道場は体験レッスンが無料！

普段開催されている道場をひょっこり覗いてみませんか？

時には優しく、時には厳しいアンディの指導法もついでに体験してください。

空手や柔道の道場と同じです。

言葉の鍛錬の場です。