まずはstand.fmから

先日、stand.fmで話してみました。これはいい道具ができましたね。

CSAグランドマスターのゲンさんと佐藤はじめさんとの三人でしゃべりました。

stand.fmは初めてでしたのでいろんなことがぶっ つけ本番でした。

一番驚いたのが、1時間したら参加している人たちがいったん会話から外されてしまうから、また招待しないといけないってこと。

つまり、開始1時間で私が独りぼっちになってしまうのです。

だから強制的に終えました。

次からは要領が分かります。

聞いてくださった皆さん、ありがとうござ いました!

で、この音声メディア。当然ながら話す能力が問われますね。

同じ類のアプリがどんどん出ています。

聞けば、鳴り物入りで日本市場に参入したアメリカで話題沸騰中のclubhou seは日本では早くも人気が急降下中だそうです。

誰でも簡単に始められるclubhouseですが、垣根が低い分、質が担保できないようですね。

また収録ができないライブ配信のみというのも、話し手にも聴取者にも同時刻の放送が面倒だという意見もあるようです。

clubhouseには他にもデータ漏れなどの問題が指摘されていますので、人気低落の最大の原因は分かりません。

Podcastも楽しそうですね。

stand.fmと同様、好きな時間に聞けるのが聞く人にとっては楽ですね。

いずれも、見た目が全く分かりませんので、言葉に100%依存します。

だからclulbhouseができたからと、飛びついた人がどんどん脱落しているそうです。

やはりこの辺りはノリだけでは難しいでしょうね。

そう言えば、先日の道場で受講生の方がおっしゃっていました。

「アメリカのスポーツ選手などのインタビューは日本人と随分違う感じがしていたのだが、注意して聞いていたら、海外の人たちは行動に抽象的であり、描写的で、客観的に答えている、と最近気づいた」ということです。

対して、日本のアスリートは具象度の高い受け答えで、面白くない、とのこと。

全く同感です。

大人になりきれない態度が話し方に出ています。

ガキみたいな話し方で語るYouTuberも同様です。

一人で話し続けるためには勢いだけでできるわけがありません。

だったらラジオで話せるわけありませんからclubhouseが日本には定着できないのも納得です。

次回予告

CSAは模範となるように言葉をマニアックに話しますよ!

次回のstand.fmでCSAが語るのは4月22日(木)

是非聞いてくださいね。

「野中アンディ」か「CSAチャンネル」で検索してみてください。