内側からの変化を嫌う日本

 

日本って国はいつまで経っても変わりません。

外圧があったら仕方なく変化しますが、内側からの変化を嫌います。

他の国と比べたら、日本はこんなに遅れてるんですよ、と言われない限り変われません。

その一つが女性管理職比率です。

 

フィリピン、アメリカは40%前後ですが、日本は12%くらい。

韓国と並んで突出して低いんです。

「韓国がいるからいいじゃないか」という人もいるかもしれませんが、少なくとも韓国には既に女性の大統領がいます。

 

だから、日本政府は小泉政権時代に2020年までに女性の管理職を30%以上にしようという提言をしました。

ところが2020年になった今年、日本の上場企業の女性管理職の割合はわずか4%。

世界最低レベルです。

 

女性役員に関してはG7諸国の平均で23%に対して、日本の女性が占める割合は3.4%。

いろんな点(例えば外国語習得や社会のICT化など)で日本は世界から遅れていますが、この女性の社会進出の低さは突出しています。

ここに昨年、国際労働機関(ILO)が改善を求めてきたのです。

かなり深いところで男尊女卑が当然だと考えられていますので内側からはなかなか変わりません。

 

新たな課題

 

でも、ILOの指摘で慌てて女性を管理職に登用しようとする動きも企業/組織に出てきました。

でも、これが新たな問題を職場に作り出しました。

 

自分で考えていたよりも早く出世した女性たちが現れ始めたのです。

彼女たちは多くのプレッシャーを感じています。

 

そして信頼されるリーダーになりたい、と願っています。

 

ただ、男性優先の傾向が元来強い日本では、年下の男性部下を持った時に見下されることがあるということなのです。

私の知り合いの医者が言っていました。

「女の外科医って呼ばれるのが一番ムカつく」と。

 

年齢と性差。

 

日本では重要かもしれませんが、どちらも表層的な要素であり、その人の本質は表していません。

 

たまたま早く生まれた、たまたま男に生まれたってことで偉そうにする人々がいます。

 

 

はっきり言うなら、頭の悪い、ショーもないジジィです。

 

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