違いが当たり前になる社会の実現

立場と人間関係を問わず自由に話せる技術を広める

代表理事からメッセージ
知的言語化スペシャリスト
野中アンディ(博士)
コミュニケーションスキル協会 代表理事

    パブリックスピーキングとの出会い

     私は日本からコミュニケーションに悩む人を一人でも減らしたい一心でこの協会を設立しました。そのきっかけとなったのは、30年前にアメリカの大学で初めて受講した「人前で話すための知識と技術」を学ぶパブリックスピーキングというクラスでした。今の日本で言うプレゼンテーションやスピーチ、朝礼など公の場での話はすべてパブリックスピーキングに含まれます。書く際も話す際も、思いを言葉に変換するときには全く同じ過程を経ます。

    日本にパブリックスピーキングを広めたい

     欧米では「メッセージを言葉で伝える技術」を学生のころからしっかり学び、それができないと一人前ではないと考える社会的通念があります。そのため、彼らのパブリックスピーキングは説得力を持ち合わせています。大切なのは、言葉を自由に使いこなし、誰も使ったことのない表現が自分の存在価値だと捉える感覚です。読む/聞くと言った受動的ではなく、書く/話すに象徴される主体的な活動です。

     にもかかわらず、日本はと言えばプレゼンテーションが資料作りに時間を割き、当日はそれを読み上げる「朗読会」に成り下がっています。日本に欠けているのはプレゼンテーションがコミュニケーションと同義語である認識です。コミュニケーション能力とは本来、言語コミュニケーションです。論理的に話せて豊富な語彙を使いこなせる人は、一緒にいて心地いいからですよね。長く話しているのに話が的を射ていない人といるのは苦痛です。

    大学教員から起業

     私が世界で学んだことを日本で基本から教えようと、大学の教員となり16年間研究と教育に携わってきました。しかし大学生に教えるだけでは日本社会には広がりませんでした。だからこそ自分が外に出ようと決心し、大学教員を辞めました。パブリックスピーキングを通して日本のコミュニケーションを改善するため、この学問を全国に広める協会の設立です。CSA の講座は全て学術的背景に基づいており、世界の大学で教えられているコミュニケーション学に則っています。だからここには体系的な学びがあります。自分が話せるようになると、他者のコミュニケーションが客観的に分析できるようになります。そこにある問題点や矛盾を見つけることができるようになります。

    認定講師と共に全国へ

     当協会で学ぶと論理的構築、広い語彙、判断力、分析力、そして非言語も含めた表現力が向上するのはそのためです。CSAの講師になれば、それを教えることができます。コミュニケーション上手な人たちで溢れる社会を私と一緒に実現させませんか?CSAで学び、講師になって活躍してくださる方を大歓迎します。世界との差を埋める、社会的貢献度の高い学びです。

    経歴紹介

    福岡県春日市出身。

    ・福岡大学人文学部英語学科卒業
    ・カンザス大学大学院修士課程卒業(修士号取得)
    ・西南学院大学大学院文学研究科博士課程卒業(博士号取得)
    ・元関東学院大学講師
    ・元中村学園大学准教授
    ー専門は対人コミュニケーションー
    日本プロフェッショナル講師協会 認定講師
    ・NEXs Tokyo会員メンター
    ・Fukuoka+ Sales & Presentations Manager

    現在までの主な活動
    ・日本コミュニケーション学会元理事
    ・多文化関係学会会員
    ・National Communication Association(全米コミュニケーション学会)会員
    ・International Communication Association(国際コミュニケーション学会)会員
    ・Australian Linguistic Society(オーストラリア言語学会)会員
    ・大学入試センター試験英語問題作成委員(2007-2008年度)
    ・福岡県タレント発掘事業ロジカルプレゼンテーション担当(小学校5-6年生アスリート)
    ・2018年度国立工業高等専門学校英語プレゼンテーション九州大会審査委員長
    ・プレゼンテーション福岡主宰

    専任教員として関東学院大学(講師)、中村学園大学(准教授)で対人コミュニケーション、プレゼンテーション、ビジネス英語などを教える。
    また非常勤講師としてもフェリス女学院大学、西南学院大学、福岡大学他で教えるなど経験豊富。

    ・2017年4月1日より株式会社コムスキル代表取締役。
    ・2018年8月16日より一般社団法人コミュニケーションスキル協会代表理事。
    ・TOEIC:990点。
    ・趣味はゴルフと料理。

    推薦者の声
    愛知淑徳大学交流文化学部
     太田 浩司 教授

    コミュニケーションスキル協会(CSA)の講座はコミュニケーション学に基づいて展開されています。欧米式のプレゼンテーションのみならず、対人コミュニケーション、異文化間コミュニケーションなども、世界の大学で教えられている学術的な内容です。

    コミュニケーションには工夫とコツが不可欠です。

    プレゼンテーションも、対人コミュニケーションや異文化間コミュニケーションでも「この人コミュ力ある!」と言われるひとは、みんなをそんな工夫やコツを知って使っているものです。

    コミュニケーションスキル協会(CSA)の講座はコミュニケーションのコツや工夫を集約した理論に基づいて展開されています。コミュ力をつけるべく、CSAであなたもコミュニケーションを学んでみませんか?

      協会概要

      会社名

      一般社団法人 コミュニケーションスキル協会

      英文:Communication Skills Association(略称CSA)

      代表者

      代表理事 野中アンディ

      所在地

      福岡市中央区渡辺通5丁目14番12号 南天神ビル3階

      事業内容

      「伝える力」を世界レベルで身に着ける場を提供することを目的とし、以下の事業に取り組みます。

      ①   言語化道場(大人向け・子ども向け)

      ②   対人コミュニケーション、組織コミュニケーション、異文化間コミュニケーション

      ③ 企業・団体・PTA等講演活動

      ④   法人研修

      ⑤   認定講師の育成

      設立

      平成30年(2018)年8月16日

       

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      TEL 050-5897-8213
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