インタビューを受ける選手の言葉が、洗練される研修です。
その結果、世界に挑むアスリートに相応しい世界水準の受け答えを習得できます。
単なる敬語やマナー講座ではありません。
対象
・インタビューを受けるスポーツ選手
特長
知的なコメント
マスコミ対応を求められるスポーツ選手の賢いコメントスキルを習得できます。
豊富な語彙
同じ単語や表現を繰り返さずに豊かな語彙でメディア対応ができるようになります。
変化を実感
3ヶ月間の訓練で30秒、1分のコメントを臨機応変によどみなく発信できるようになります。
内容
与えられた単語を別の表現で言い換え、また洗練された言い回しができるようになる複数のゲームを準備しています。どれも論文やスピーチ原稿を書く際に不可欠なテクニックです。
第1回 断定的に話す意義→自信
第2回 語彙を増やす方法を理解し実践
第3回 表現の繰り返しを防いで飽きさせない言葉
第4回 主語/述語を一致
第5回 「~だなと思います」ほど幼い表現はない!
第6回 すごい、正直、などの無駄な副詞を省く
第7回 思いを描写的に表現する方法
第8回 抽象度を上げた表現
第9回 比喩を学ぶ 250字程度で
第10回 文章で変化を実感する
第11回 「私は」ではない主語を使うと洗練される言葉
第12回 インタビュー実践
時間:12時間・各回1時間
各回の間隔は最短1週間は必要です。
エクササイズ例
*繰り返しを防ぎ、聴衆に飽きが来ないよう、単語を別の表現で説明します。
・ オリンピック : 夢実現の舞台、スポーツの最高峰、
・ 新記録 : 乗り越える世界の壁
(実際のインタビューから)
これまでこのオリンピックに向けて頑張って練習してきたんで、はい。これが自分の人生だし、練習するしかないと思ったんで、はい。今回優勝できて良かったなぁと思います。皆さんありがとうございました。
(受講後はこう変わります)
乗り越えるべき世界のこの壁が、今回私が限界まで追い込めた最大の要因でした。このスポーツの最高峰で、自分だけのキャンバスが完成しました。皆さんに心から感謝いたします。
*具象度の高い(動きが目に見える表現)の抽象度を上げます。
・ 頑張る → 努力、鍛錬
・ ビックリする → 驚愕、驚き
・ ごちゃごちゃ → 混沌、混乱、
・ 良くなる → 改善、改良
(実際のインタビューから)
頭の中が、すごいごちゃごちゃしていたんで、まずはスッキリさせることから始めないといけないのかなと思いました。そこから随分と良くなってきたかなぁと思います。
(受講後)
混沌とした頭の整理が、優先的に解消すべき課題でした。これを分岐点に環境は飛躍的に改善しました。
受講方法
- 対面またはオンライン
- 対面とオンラインの組み合わせ
オンラインの場合はオンライン会議システムZoomを使います。
日程
日程は個別に調整いたします。詳細はお問い合わせください。