語彙は多い方がいい!でも、なぜ?

最近語彙を増やしたいと考える

ビジネスピープルが多いようです。

 

その証拠に書店には語彙を増やす秘密に

関する本がたくさんあります。

 

暇な時にパラパラと読んでいたら、

私の方法とは違う方法ではありますが、

何やらもっともらしいことが書いてあります。

 

まぁ、どんな方法でも構いません。

 

語彙を増やすのであれば

何でもいいんですよ。

 

その試みが大切です。

 

 

だって語彙を増やさないと大人として

大変なことになってしまいます。

 

語彙が少ないということはいつも同じことを

言っているということです。

 

 

プレゼンに欠かせない要素

こんな仕事をしていると

「なんでわざわざプレゼンなんて学ぶ

必要があるの?

自分は人まで話すのに慣れているから、

そんなのいつでもできるよ」と言う人が

います。

 

で、やってもらったら語彙が恐ろしく

少ないことに気づいていないことが

よくあるんです。

 

滑舌もいいし、反応も早い。

 

なのに語彙が少ないから頭が悪そうに

見える。

 

 

一昨日のAAAの浦田直也氏の謝罪会見が

まさにそれでした。

 

久しぶりに見た、なかなかの低レベル会見

でしたね。

 

ちなみにアメリカでは単三乾電池をAAAと

呼びます。

 

 

彼は「ほんとに」、「正直」、「状態」、

「申し訳ない気持ちでいっぱいです」が

ほとんどを占める発言で30分間

受け答えしていました。

 

暇ではない私ですが、YouTubeで確認したら

「ほんとに」に関しては48回

使っていました。

 

使えば使うだけ「ほんと」なのか

疑わしくなる薄っぺらな表現です。

 

「ほんとに」や「正直」、そして「すごい」

を多用する人は多くいます。

 

実はどれも無駄な副詞だということに

彼らは気づいていません。

 

無くていいのに口癖で出てくるのですね。

 

聞いている側は「またかよ」としか

思えませんで、

その心理が相手に対する信頼度を

著しく下げます。

 

 

他にもあった語彙の欠陥

また、浦田氏は「状態です」を多用して

いました。

 

「全然記憶にない状態です」と。

 

これは「自分は当事者ではなく、

外的要素だから仕方のないこと」

と言わんばかりです。

 

言葉に対していかに鈍感であるかを

顧みたことがない証拠です。

 

「状態です」は責任を回避するには

都合の良い表現です。

 

だから私は使いませんし、

CSAの受講者には使わないよう

勧めています。

 

日本では「状態です」を使えば

少しだけおしゃれで難しく聞こえると

勘違いしている人も多い、

と私は感じています。

 

その代わり、言い換え方を知っていれば

もっと賢く聞こえます。

 

 

浦田君も反応は早いようだから、

ここを改善したらもう少しまともに

聞こえるかもしれません。

 

 

ただ、残念なことに彼には判断力が

劣っているようです。

 

自分の行為がどれだけ被害者を傷つけたか、

そして自分がその加害者であることも

気づいていないようです。

 

ヘラヘラと笑みを浮かべる

その表情からは謝罪会見の意味も

理解できていないようです。

 

それが「被害に遭われた方」という表現に

現れていますし、

記者に対して答える際にまず否定から入る

ところからも彼の奥底の態度が見えてきます。

 

信頼と直結するその人の「話し方」

人間の信頼度は、

その人がどう話すかによって伝わる、

とアリストテレスは述べています。

 

どんな語彙を使うか、

どんな流れで発言するか、

どんな反応をするかで

その人の真の価値が分かります。

 

私が「人は見た目が9割」という本を

このメルマガで完全否定していた理由です。

 

人はどう話し、どう書くかが10割です。

 

CSAは論理と語彙の徹底的トレーニングで

言葉のセンスを磨きます。

 

ちょっとしたコツで飛躍的に上達します。

 

やらなければ浦田青年のようになると

考えると恐ろしいですね。

 

えっ?彼はもう36歳?

 

もっと基本的な所から学ぶ必要が

ありますなぁ。

 

大汗かいていたし、

電池でも切れてたのかな?

 

新品のAAA電池に取り換えるくらいの

気持ちで言葉を見直さないと、

社会は認めてくれないでしょう。

 

コミュニケーション学の博士が配信する

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