バカっぽく見えるかもプレゼンテーションこそ最強スキル

語彙が少ないと…

先日の講座で、みんなで話し合っていた時の

ことです。

 

21歳から42歳までの方々が受講している

クラスで、皆さんがおっしゃっていたことを

ご紹介します。

 

その回では語彙が少ないとどう映るか

ってことを話し合っていました。

 

20代前半の男性がおっしゃるには、

周りにそんな人たちがいるらしいと

いうことでした。

 

彼らは

「マジか！」、

「ヤバくないっすか？」、

「～みたいな」の三つで話しているらしく、

一言で言うと「頭が悪そう」に感じている

らしいです。

 

同感です。

 

でも、そんなこと言っている本人もCSAを

受講するまでは気づいていなかったそうで、

自分でそんな風にバカっぽく見られていた

のかと思った時に恥ずかしくなった

とのこと。

 

そうなんです。

 

もう少し間接的に説明するのであれば、

語彙が少ないと単語が重複するため

情報量が少ないのですね。

 

日本語は語尾に「～と思います」が

付くことが多いです。

 

「思います」を使わなければ断定的に

なって、より自信と責任を持った発言が

できます。

 

『えー、それではお時間となりましたので

会議を始めさせていただきたいと思います』

思うのではなく始めるのが司会者の仕事

ですからね。

 

また「状況」と「状態」をやたらと

使いたがる人がいます。

 

ちょっと難しく言っているつもりでしょうか。

 

あまり知られていませんが、

これらを使わなければ、表現は描写的に

なります。

 

『大気の状態が不安定な状況が続いて

います』

 

信じられないかもしれませんが、

ホントにこんなことを言っている

気象予報士がいます。

 

聞くたびに私は一人でニヤッとしています。

 

続くのは「不安定な大気」ですね。

 

語彙を広げるというのは、難しい単語を

新しく覚えることだけではありません。

 

表現の言い換えが可能だという

ことでして、たまにパラフレーズとも

言われます。

 

説明が上手くなるためには単語レベルでも

文レベルでも、このスキルが必要なんですね。

 

知りたい方は体験会に是非ご参加ください！

 

次は博多で開催です。

https://www.reservestock.jp/events/362001

まだ間に合います！

 

言い換えるスキル、語彙を増やす方法、

論理展開の基礎を体験していただける

チャンスですよ～。

 

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