日本教育新聞社の教育資料に2週連続で掲載となりました。

嬉しいですねぇ。

実は先週よりも今回の方が核心に触れています。

(先週の記事はこちら)

 

例えば、人前で話す意味について自己紹介について触れています。

人生で最も頻繁に行うプレゼンテーションであるにもかかわらず、日本では自己紹介の方法は学校で教えていないんですよね。

海外では必ず「話す人の存在意義」を自己紹介に含めます。

自分がどんな風に社会で役立っているのかを訴えます。

すると聞いている人たちの中で、あなたの知識とスキル、そしてサービスや商品を必要としている人の琴線に触れるのです。

「これだ!この人だ!」と思わせないと自己紹介しても意味がないのです。

 

この流れが論理の基本です。

そして、上記の流れはできたとしても、語彙が伴ってなければあなたらしさは伝わりません。

だから語彙を訓練するのです。

論理と語彙が揃ったら無敵です。

かつ、誰かの話を分析できるようになります。

何が良かったのか?

どこが効果的だったか?

人の話を聞いた日本人に感想を聞いたらだいたい以下の3つのどれかになります。

 

「よかった」

「たのしかった」

「じぶんもやってみようとおもった」

 

あえて平仮名で書きました。

でも、反復練習によってプレゼンテーションに慣れると分析が変わります。

構造を理解できます。

巧みな修辞が分かります。

論点が分かります。

判断が明確になります。

 

 

CSAは論理と語彙を磨きます。

 

プレゼンテーションを用いるのは、それを客観的に判断するためです。プレゼンテーションが完成品ではありません。

プレゼンテーションは言葉を磨く過程なんですね。

日本人はみんなこれをゴールだと考えています。

だからパワポで満足なんです。

言葉のトレーニングとしては最悪です。

この主張を、もっと、もっと訴えていきます!

掲載記事はこちら