プレゼンテーション道場では現在小学生から中学生までが受講しています。
毎週、課題が出されます。
それに対して受講生は150字前後でWordで作成した文章を担当講師に送ります。
ファイルをメールに添付して、かつメールの本文も書いて。
彼らは課題に対して全くのゼロから自分で構想します。
そのテーマに自分が何を思うか。何が問題か。
なぜ自分が賛成/反対なのか。
ここが大切なんです。
与えられる問題を解くだけではなく、自ら未知の話題に対峙し、考えをまとめ、言葉にする。
世界のプレゼンテーションとはこうした一連の過程です。
日本のしょーもないスライド資料発表会には一切見られない、思考と言葉の工夫です。
自分の立場を明確にし、考えを論理的な言葉に展開します。
だから普段の生活の中に存在する問題が見えるのです。
人間は言葉を使ってコミュニケーションをしています。
だから思考は言葉の中に宿ります。
よほど奇抜な格好でもしない限り、その人が社会的に真っ当か逸脱しているかは分かりません。
「人は見た目が9割」という本がありました。
私はそれを真っ向否定します。
人は言葉が9割です。
メッセージ伝達は見た目ではできません。
偏見は見た目が9割というのであれば納得です。
「話してみたら意外といい人だった」という経験は誰にでもあるはず。
逆もまた真なり。
悪い奴ほど優しい顔して近づいてきます。
自分で正しさを見出し、一人で生きていく力を養いたいのであれば言葉を磨くのが最短ルート。
その言葉の中には考えも含まれます。
CSAは8月でおかげさまで創立2周年です。これまで支えてくださった皆様に厚く御礼申し上げます。
CSAにとって記念すべきこの8月を迎える前に、プレゼントキャンペーンを企画しました。
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