コミュニケーション能力＝話す力プレゼンテーションこそ最強スキル

コミュニケーション能力の本当の姿

 

CSAは言語コミュニケーションを伸ばす

協会。

 

上手く話せる人は必ず

コミュニケーション能力が高いと評価

されます。 

 

経験や感覚などではなく、学術的な理論に

基づいた「話し上手」になるための

論理と語彙を学べます。

 

プレゼンテーションにおいて2500年の

歴史がある欧米の理論を学ぶことで

習得します。

 

zoomオンラインシステムで体験会に

参加できます。

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2か月で言葉と人生が変わる講座です。

 

プレゼンで見るべきところは…

先日、プレゼンに自信があるという人

に会いました。

 

「要は場数を踏むことですよ」と彼は

親切にも私に助言してくれました。

 

その人はスティーブ・ジョブズを崇拝して

いて、彼の一挙手一投足を分析し、

真似たそうです。

 

そして、「信じられないでしょうけど、

こんな私が最初は緊張して足が震えたん

ですよ」ということでした。

 

あまり書きすぎると私の性格の悪さが

バレますが、正直に書きますとその人は

その時も話が上手そうには見えません

でした。

 

面倒くさそうな人だったから私の

プレゼンテーションの見方は言いません

でしたけど。

 

言いたいことを人前で話すのでしたら場数

だけで確かに慣れることでしょう。

 

ただ、プレゼンテーションが何のためにある

のかは、実は見た目では分からないのです。

 

欧米人のプレゼンテーションを見て、

「こんな風にできたらいいな」と真似する

日本人が増えています。

 

マイクをヘッドセットに変えて、または

ピンマイクに変えて。

 

ステージ上を歩いて。

 

ジェスチャーを使って。

 

でも本当はプレゼンテーションの本来の

目的は目に見えないところにあるのです。

 

つまり、ミュートにして見える表面的な

ところと、画像を消して音だけで聞く

違いです。

 

本来のプレゼンテーションの良し悪しは

後者にあります。

 

それが論理的な展開と豊富な語彙です。

 

で、語彙って？

語彙を増やすのは敬語の勉強では

ありません。

 

公の場面での言葉遣いなどの本を読んでは、

恥ずかしくない話ができるようになりたい

と考えるのはマナーのお勉強です。

 

日本語が難しいと考えるのを敬語が複雑

だからと誤解している人がたくさん

いますが、その程度であれば本を読めば

学べるでしょう。

 

でも、そんなことよりも自分で表現を

増やすコツがあるのです。

 

それが言い換えです。

 

単語を別の表現で置き換えるのです。

 

自分が辞書になるかのように。

 

言い換えは頭を使います。

 

言い換えはこれまで自分が知っている

表現を使います。

 

言い換えは生産性があります。

 

先週の講座で使ったお題は「称賛」。

 

これを説明するのです。

 

称賛ってどんな時に使うかな？

 

誰が浴びるかな？

 

辞書を引いても「褒めたたえること」という

面白くもなんともない説明が出てきます。

 

そして日本の辞書の最大の欠点がこの

「～こと」で終わる定義です。

 

もし称賛を「偉業に対する祝福」と説明

できるのであれば、抽象名詞の理解にも

つながるし、信頼性も上がるし、創造的な

言葉の訓練となるのです。

 

かつてアメリカの言語学者

ノーム・チョムスキーは

「人間には無限に文章を作り出す能力が

ある」と言いました。

 

日本はその能力を無駄遣いしています。

 

みんなが同じ表現を使いたがり、

何度も同じ単語を重ねます。

 

流行語を追いたがる社会です。

 

メディアでは「そんな状態が続く状態です」

などと平気で言います。

 

そこに違和感を感じないのが大問題なの

です。

 

CSAのプレゼンテーション講座を受講すると

言葉が変わる理由です。

 

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