流行り言葉にご用心プレゼンテーションこそ最強スキル

言葉に流されてはダメ！

 

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〇〇感の話

期待感。

空気感。

サイズ感。

 

私はどれも使いませんが、かなり頻繁に

聞きます。

 

「期待感が高まっています」

 

感を取ったところで何が違うのかな、

と考え「期待が高まる」といったら

何も変ではありません。

 

逆に期待と感は同じようなものだから

いらないんじゃないか、と考えます。

 

「空気感」はもっと不思議だ！

 

空気と感はほぼ同じもののはず。

 

ただでさえぼんやりした雰囲気としての

「空気」をよりぼんやりさせる

「感」をつけて、

どれだけごまかそうとしているのか？？

 

サイズ感…

これは上記の二つとは少しだけ質的に

違う気がしますねぇ。

 

サイズは明確なもの。

 

それに感をつけると

「だいたい大きさの想像がつく」という

新たな意味が加わるのかもしれません。

 

でも、私は絶対に使いません。

 

どれも流行り言葉の類でして、

この三つのどれかを使いたがる人は

だいたい他の二つも使う傾向に

あるようです。

 

その昔、ライザップがはやり始めた頃に

街なかで携帯電話で話している人を聞きました。

 

「はい、それでは来週までに

見本を送らせていただきます。

はい！結果にコミットさせて

いただきますので…」

 

ライザップで働いている人ならまだしも、

そうでなさそうな人が仕事で使うのを

聞いて、その人の軽さを感じたものでした。

 

流行語は軽いものです。

 

そして言葉を工夫しようとする努力を

放棄するようなものです。

 

まぁ、関係ないですけど私ライザップに

ったことあるんですけどね。

 

確かに痩せましたよ、ぷぷぷ。

 

今はまた太りましたけどね！

 

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