プレゼンの練習
日本ではプレゼンテーションの準備と言えば
パワーポイントを作り込むことと
ほぼ同義ですが、
本来のプレゼンテーションの準備はセリフを
しっかり覚え予行演習をすることなんです。
予行演習と言うと「バッカバカしい!」
と思う人もいるかもしれません。
でもこれは世界の主流なのです。
形はプレゼンテーションのようでは
あっても、実は日本だけでしか
通用しないガラパゴス的進化(いや退化)
のプレゼンに陥った結果が、
あの眠たくなるようなスクリーンに
映された文字を読み上げるだけの話に
なるのです。
ひどい時には前方に映し出された内容が
印刷されて配布され、
スクリーンのセリフを読んでいるところを
レーザーポインターで指している、
なんてことも…
3つとも同じ情報なんですから誰かが
前で話す必要もありません。
いえ、そんな「プレゼンもどき」は
この国ではしょっちゅう行われています。
たくさん人が集まって形だけプレゼンを
したってことが重要なのでしょう。
でも本来のプレゼンテーションの準備は話す
訓練をするのです。
言葉を駆使して作った原稿を頭の中に
しっかり叩き込みます。
それだけでなくどのタイミングでどの写真を
見せ(それがパワポの役目)、どう動くかも
考慮に入れたうえで練習する。
だって、目の前にいる人たちに伝えることが
プレゼンテーションの本来の目的だから。
舞台俳優が本番だというのに台本を持って
表れたら滑稽ですよね。
それと同じです。
なぜならプレゼンテーションは
仕事の一部だからです。
来年の1月にプレゼンテーションの
イベントを企画中です。
お楽しみに~
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