今回はロータリークラブ

昨日、打ち合わせをしてきました。

 

私、ロータリークラブってずっと慈善団体だ

と思っていたのですが、実はそうでない

らしいですね。

 

色んな業種の人たちがプロフェッショナルと

して一流となるために学ぶ場だそうです。

 

だから経営者たちが集まり、勉強をして

いるとのこと。

 

そこで、今の日本社会の潮流としてコミュニ

ケーションの必要性を感じているということ

で今回の依頼をいただきました。

 

ご存じでしょうが、コミュニケーション能力

はこの15年間ほどずっと企業で求められて

います。

 

ずっと求められているというのは、

対策が効果的になされていないということ。

 

なぜかというと、みんな見当違いのことを

やっているんです。

 

コミュニケーションが「いろんな情報を基に

相手を察することができて人間関係が維持

できる」と考えられているから、

いつまで経っても無理なのです。

 

そんなの個人差があるし、仮にそんな

小手先のスキルを身に着けたところで

どんな生産性があるでしょうか?

 

会社にとって都合のいいイエスマン/

ウーマンしか生まれません。

 

私が嫌いな言葉があります。

 

それは「円滑なコミュニケーション」。

 

コミュニケーションを円滑にしようとするが

あまり、言いたい気持ちを抑え、衝突を

避けることが良しとされる傾向があるの

です。

 

先日の神戸市の東須磨小学校で起こった教師

によるいじめ。

 

関西電力と森山助役との関係。

 

人間関係の保持を優先させたため起きた結果

です。

 

相手を怒らせたくない、と察しないと

いけないプレッシャーがこの国にはあり

ます。

 

だから「言い過ぎないように」と気を使わ

ないと面倒くさいことになります。

 

俗にいう「角が立つ」ということです。

 

でも、馬鹿らしいと思いませんか?

 

それはコミュニケーション能力ではないの

ですね。

 

まず、コミュニケーションとは人間関係と

同義語ではありません。

 

コミュニケーション能力とは「きちんと

話せる」ということであり、人間関係は

それに影響を与える別の要素なのです。

 

もっと詳しく説明するなら場面を問わず

「効果的に、かつ適切に話せる」能力です。

 

円滑なコミュニケーションではなく摩擦を

十分に感じたすり合わせがちゃんとできる

ために、効果的にかつ適切に話せないと

いけないのです。

 

コミュニケーション能力のイメージを挙げて

もらっても、こんな定義が出てこないのは

日本にこれができる人が少ないからでもあり

ます。

 

ロータリークラブの経営者の皆さんには

そんな話をしてきます。

 

他にも話題が!

また、最新の海外の情報も知りたいという

ことでした。

 

昨夜は火曜でしたので私はビジネスミー

ティングに参加してきました。

 

昨日は大盛況でした。

 

この時間は完全に日本ではなくなります。

 

パスポートいらずの海外です。

 

興味がある方は一緒に行きませんか?

 

英語ができなくても私がいますから安心

してください。

 

ビジネスに関して多くの学びがある時間

です。

 

その後は別のインターナショナルな店で

さらに情報収集です。

 

 昨夜はウェールズ出身の髭もじゃのおじさん

とBrexitについて話しました。

ウクライナ、ドナルド・トランプの関係も

佳境に入ってきましたし、EU脱退が近づき、

ますます混迷を極めるヨーロッパ情勢ですが、

この数年は大注目です。

 

また、ネパールから留学中の学生アルバイト

とも話す機会がありました。

 

先日久しぶりに里帰りした時、実家に帰る

のにどれだけ時間がかかったかを延々と

説明していました。

 

まだまだ舗装されていない道も多くある

そうで、とにかく道路が汚いと言ってい

ました。

 

福岡にいながら地球を旅することができるか

のようです。

 

こんな話もしてきます!

 

ところで台風の時に聞く風の強さ。

 

秒速ではなく時速の方が分かりやすいと

思いませんか?

関係ない話ですけどね。

 

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