日本が生き残るための唯一の道プレゼンテーションこそ最強スキル

プレゼンテーションは無敵の最強学問

CSAはコミュニケーション学に裏付け

られた内容を教えています。

 

個人の仕事上の経験でたまたま上手く

いった、という訳ではありません。

 

またキャラクターだけで他の人には通じ

ない、という講座ではありません。

 

紀元前4世紀から欧米で研究されてきた学問

です。

 

紀元前4世紀といえば日本は縄文時代とか

弥生時代。

 

学問などの発想がないころです。

 

実はヨーロッパはそんな時代から、

メッセージを効果的に伝える方法を考えて

いたのです。

 

その歴史を日本人は拝借できるのです。

 

日本に誇りを持つのはいいことです。

 

でもこの世界は明らかに欧米が動かして

います。

 

日本は多くの学問を西洋の発見から採用して

きました。

 

学校で学ぶことのほとんどが欧米で行われて

いることです。

 

そしてコミュニケーション学だけはまだ

義務教育で教えられていません。

 

なぜかというと日本人がコミュニケーション

を重視してこなかったから。

 

日本人にとってはコミュニケーションは人間

関係と同じものだと考えられてきたから

です。

 

それは日本文化が人間関係中心だということ

に起因します。

 

日本人の行動はすべて人間関係に左右される

のです。

 

だから場面に応じて、相手次第で振る舞い方

が大きく変わるのです。

 

お店でえらそうにしてた客が得意先の

お客さんに会ったら驚くほどペコペコ

します。

 

さっきまで敬語で話してたかと思ったら

相手が年下と知った瞬間に自分の方が上

だと主張します。

 

正論を言っても生意気とか言われます。

 

大した実績もない人に限ってそんな傾向に

ありますが、それが日本風のコミュニケーションなんです。

 

「人間は論理だけでは動かない」という

日本人がいます。

 

それはその人が十分に論理的に話せてい

ないから。

 

論破できていないだけです。

 

人間関係から生じる感情だけを優先した

結果です。

 

だから言葉による議論は重視されてきません

でした。

 

人に伝える術を身に着けることもしてきま

せんでした。

 

学校でも言葉で表現する方法は教えられま

せん。

 

困ったことに入試制度がそれを助長してい

ます。

 

先生が言うこと、いや黒板に書くことを

鵜呑みにして丸暗記することを良しとして

きました。

 

先生に質問するのはいいことのはず

なのに、みんなの視線が気になります。

 

クラスメイトとの人間関係を考慮しないと

いけないから。

 

「間違ったらバカと思われるかなぁ」など

とくだらない心配をするのです。

 

分からないことを解消するために自分の

メッセージを発する手段を学校で教えない

のです。

 

だからコミュニケーション学が歴史的に

この国では必要ありませんでした。

 

ただ、日本はもう内需に頼っていては経済が

回らなくなっています。

 

人口ピラミッドを見ても外国の中に自ら

飛び込まなくては存続できません。

 

最近あまり話題になりませんが赤字国債は

現在1100兆円。

 

これを解消するためにはハイパーインフレに

するしかありません。

 

この額を下げるために今の貨幣価値が

どんどん下がるのです。

 

世界を変えるような発想を養う教育もして

きませんでした。

 

欧米が敷いたレールを乗るだけ。

 

そしてまんまとGAFAが儲かるように

なっているのです。

 

今後人間のしごとはAIに取って代わられる、

と言われてかなりなりますが、今の日本は

AIではなく既に欧米によって意のままに

動かされているのです。

 

だって欧米人はアイディアを言葉に変える

訓練をずっとしてきたから。

 

他者と話すことで新しい現実を創造して

きたから。

 

合理的に考え、主張する力を養うからこそ

世界を変えられる。

 

日本ばかりにこだわっていると必ず絶滅

します。

 

自分の周りで何が起こっているか、何が問題

なのかを考えだし、それを相手が分かり

やすい話の展開にすることができないと

コミュニケーションはできません。

 

ここでいうコミュニケーションとは日本で

曲解された「人間関係維持のための円滑な

会話」ではなく、メッセージの交信という

意味です。

 

だから論理なのです。

 

だから表現なのです。

 

そしてそれができないのは日本人だけだと

いうことを日本人は知るべきです。

 

アイディアを形にし、それらを伝える一連の

作業を高いレベルで可能にするのはプレゼン

テーションです。

 

だから欧米では子供のころからプレゼン

テーションスキルを教えます。

 

日本のようなパワーポイントがないと何も

話せないようなお粗末な代物はプレゼン

テーションではありません。

 

世界で通用する本格的なプレゼンテーション

です。

 

日本を失うのではなく日本の伝統に加わる

のです。

 

人間とコミュニケーションを研究してきた

多くの学者の産物である理論と調査結果を

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