7月15日(水)、南山大学の学生さんを前にオンライン講演会を行いました。
講演はいつも楽しいものです。
今回は特に学生を前にしての講演でしたので、昔を思い出し、大学で授業をしているかのようでした。
皆さん声をミュートにしていたのですが、私のくだらない冗談にもちゃんと笑っている顔を見ることができました。
今回はプレゼンテーションと英語教育と題しまして、70分ほど話しました。
その後の質疑応答で盛り上がりまして、30分ほど時間をオーバーして学生の皆さんと話していました。
みんなプレゼンテーションに興味津々で、熱心に聞いてくれました。
いい出会いに感謝です!
今回は主に3,4年生、そしてたまに1年生、それから違う大学からも参加していました。
総勢…何人か分かりません!!
zoomでしたので100人以下だとは思いますが、一部写真を撮らせていただき、公開の許可を頂きました。
講演中は5名しか顔を見ることができないのですが、この他にも何十人も聞いてくださっていると感じたら楽しいのです。
対面で講演をしている感じで話せます。
これから就活を迎える大学生たちが興味があるのは面接とその後の職場でのコミュニケーションです。
コミュニケーションの問題は多くの方の悩みです。
私が教えるのは相手に合わせるだけ消極的な処世術ではなく、どんな場面でも強く生きていくためのスキルです。
就活で「私を採らないと後悔する」というメッセージを面接官に与えるコミュニケーションはプレゼンテーションの他の何物でもありません。
グイグイ主張するコミュニケーションです。
それでいて厚かましくない、信頼性だけが上がる話です。
それは英語を話すときには欠かせない発想です。
海外のビジネスを見ていたら、これが日本が世界へ進出するを阻害していることに気づきました。
だから世界のプレゼンテーションを学んだ学生は希望の職を手に入れることができるのです。
周りの学生たちとは一線を画す存在感を放つことができるからです。
自己アピールの欄があっても、大したアピールができないのが日本の大学生。
それは書き方を知らないからです。
相手の琴線に触れる内容を書くことができるか、そして相手が欲しがる人材であることを伝えることができるかを言葉にしないといけません。
書くことと話すことは同じであるため、英語を話す際には全く同じように展開するのです。
日本語でできなければ英語でできるわけがない。
本来のプレゼンテーション方法を習得する過程で、論理と語彙の重要性に気づくと外国語にそのまま応用ができます。
日本人が英語を勉強する中で必死に覚えるのが、読解、聴解、そして単調な質問と答え方です。
英語を本当に話したければ、相手が反応するくらい話すこと。
それはプレゼンテーションなんです。
そんな話をし、大満足の一日でした!
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