経団連による企業が社員に求める能力に

関する調査では、14年連続で

コミュニケーション能力がトップに

挙げられています。

でも、このコミュニケーション能力って

何だと思いますか?

この能力を理解するためには、

まず知るべきことが二つあります。

一つはコミュニケーションが本来は

何かということ。

もう一つがコミュニケーション能力の

本当の定義です。

 

コミュニケーションとは

メッセージ伝達です。

その伝達のために私たちは言葉と

それ以外のもの(つまり非言語)を

用います。

非言語にはご存知の通りジェスチャーや

顔の表情、または相手との距離、

当日の服装などが含まれます。

実は言葉と言ってもしゃべった段階で

非言語がたくさん含まれています。

声の高さや抑揚、間の取り方などを

含めると純粋な言語コミュニケーションは

活字だけになります。

非言語と言語の割合はだいたい6対4とか

7対3とかだと言われています。

 

次に、コミュニケーション能力とは本当は

「効果的にかつ適切にコミュニケーション

を行う能力」なんです。

みなさんいろんなところで

コミュニケーション能力を「聞く力」とか

「円滑な人間関係」、または

「空気を読む」などと聞いたことが

あるんじゃないですか?

実際、イメージだけでそう言っている人が

たくさんいます。

 

でも、コミュニケーション学を学んだら、

コミュニケーション能力が

意味しているのはそんな消極的で受動的

ではないことが分かります。

適切さを考慮するために批評的に

ものごとを見ます。

だからそこで求められているルールを

理解できるのです。

そうすることでその場で最も期待されている

行動が可能となります。

 

また、効果的なコミュニケーションとは

無駄をしないということです。

近道で分かりやすい話をしましょう。

聞いていて結局何の話なのかついて

いけないのは辛いものです。

分かりやすく話してほしいものです。

だから論理的に話すことが期待されて

います。

ここで重要なのはコミュニケーション能力は

消極的な行動でなく主体的な

メッセージ伝達だということです。

だから聞いている人が分かりやすく

話すことができる能力を指しています。

それって訓練できるってことを

ご存知でしたか?

伝えるのが下手な、いえ伝えるのが

上手だと信じている人でも人前で話すと

意外と話せていない人が多いです。

話せている気がするだけで、

聞いている側からしたら何言っているのか

分からないことがよくあります。

例えば自分で論理的に話せているか

どうか。

同じ事ばっかり言っていないか?

 

コミュニケーション能力を「円滑な」

というのが理想的だというのであれば

コミュニケーションを人間関係と同義語と

捉える人もいることでしょう。

でもそれはコミュニケーションでは

ありません。

だってみんな違うことを考えているの

だから。

日本にも十人十色という表現が

ありますね。

違う意見をすり合わせることこそが

コミュニケーションの本来の姿なのです。

だから空気を読むとか忖度とかは

世界では一切通用しません。

 

これを一気に伸ばす方法があります。

「書いて話す」です。

論理的に、豊富な語彙で書いたものを

しっかり覚えそれを人前で話すのです。

そう。

アメリカなどで見られる

プレゼンテーションです。

これを何度か繰り返すだけで、

人前で話すのにも緊張しません。

人に伝えるのが上手くなります。

自分を表現できるようになります。

これこそが積極的で自主的な伝える力です。

 

これを学べるのが

コミュニケーションスキル協会(CSA)

1分から始まり、3分、7分とだんだん長く

話せるようになり、

10分の大作プレゼンテーションを

披露する方もたくさんいらっしゃいます。

全てアメリカの大学で教えられている

コミュニケーション学に基づく内容です。

日本人の多くが知らない

プレゼンテーションの本来の形を

学ぶことであなたの

コミュニケーション能力が飛躍的に

向上します。

コミュニケーション学を学んだ学生は

どんどん内定をもらってきます。

そして彼らのプレゼンテーション能力が

毎回褒められます。

「なぜか分からないけど、

話し方が上手ですよね」

と面接官に褒められます。

でも本人はその理由を知っているのです。

だから面白いほど内定がもらえるんです。

 

CSAは日本語でも英語でも対応します。

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