物事の本質を伝えるプレゼンテーションこそ最強スキル

世界で起こっている出来事

3月にニュージーランドで

悲惨な銃乱射事件がありました。

 

50人もの人々が犠牲になりました。

 

その時私はCNNでニュースを

見ていたのですが、

昼過ぎに速報が入りました。

 

CNNとは24時間ニュースを流している

アメリカのケーブルテレビ局です。

 

日本で生活して日本語だけで

生活していると英語、いえ外国語全般に

言えるのですが、

その言語を忘れてしまいます。

 

だからニュースを見るときには

日本語と英語の割合を同じにしています。

 

CNNではアメリカで起こっているニュース

よりも太平洋の反対側である

ニュージーランドでの話を

大々的に報じていました。

 

容疑者がどんな人物なのか、

実際に何が起こっていたのか、

そして何が報じられているのか。

 

詳細に、そして同時進行で報道が

なされていました。

 

すぐにインタビューが流れました。

 

それはニュージーランドでラジオDJとして

働いている方のものでした。

 

だから描写が上手いんですよ。

 

何が起きているかが

とても分かりやすかったです。

 

やっちゃいけないことを…

するとその直後に、

容疑者が犯行声明とも言える動画を

SNSに公開していることが

報じられました。

 

でも同時に、その動画を見ることは

犯行に加担することになるから

絶対に見ないように、

と伝えており、その流れが広まりました。

 

だからその映像はCNNでは

一切流れませんでした。

 

でも次の日、日本のメディアは

こぞってそれを流していたのです。

 

そこなんですよ！

 

日本は日本語という、

言わば大きなバリアで覆われており、

海外のニュースの本質的な部分が

伝わらないのです。

 

そして海外では流すべきでない映像だと

判断されてもそれを知らない…

 

私はプレゼンテーションを日本で

教えていますが、

そのプレゼンテーションも

日本で独自の解釈がなされて、

パワポでオッケーだと

考えられているのです。

 

そして当日はステージ上に原稿を持ってきて、

スクリーンを指さし、画面を見せるのがプレゼンテーションだと

思っている人たちが多すぎるのです。

 

はっきり言いましょう！

 

日本のプレゼンは形だけ取り入れて、楽なことして

プレゼンテーションを行った

ふりをしているだけです。

 

ちゃんとプレゼンテーションを

基礎から学んで練習したら、

日本人が求めている

「コミュニケーション能力」

の秘密が満ち溢れていると

いうのにも関わらず。

 

だから私は人生をかけて、

世界で通用するプレゼンテーションを

日本に広めたい

と考えるようになりました。

 

ちゃんとプレゼンテーションをやるだけで

日本人のコミュニケーション能力が飛躍的に

向上するからです。

 

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