知的な話し方

CSA受講者のプレゼンテーションを見た

一定数の方々に、「あの話し方は簡単に

学べる」と考える傾向があります。

 

私はいろんなところで論理の展開法や語彙の

増やし方についてある程度を話しています。

 

でもそれを聞いてすぐに理解できる人は多く

はないでしょう。

 

賢く話すスキルを手に入れるには必ず時間が

かかります。

 

本日は、動画を真似たくらいでは自分で

原稿を作れない事実をお伝えしましょう。

 

私の息子はもうすぐ小学1年生が終わり

ます。

 

多分、留年もせずに2年生に上がれること

でしょう。

 

いつもおどしています(笑)

 

「勉強をちゃんとしてなかったらまた来年も

一年生をやり直しだぞ」と。

 

彼はこの一年間毎日足し算や引き算を家で

勉強しました。

 

学校から出る宿題で、時間を測って速く

正確に暗算できるよう練習します。

 

初めは遅かったのがだんだんだんだんだん

速く計算できるようになります。

 

何かを習得するためにはこの反復練習が最も

効果的です。

 

プレゼンテーションをする際にも必要なのが

反復練習です。

 

そしてプレゼンテーションの反復練習とは、

原稿作成のことを示します!

 

成果品を見て「あれならできる」と思う人が

真似るのは、「現場で原稿を読まない」とか

「ジェスチャーを交え、観客を見る」と

いった部分でしょうが、CSAはそんな

表面的なところは重視していません。

 

どれほど説得力ある言葉を用いるかが大事

なのです。

 

それが論理構築と工夫された言い回し

(修辞)です。

 

この二つがない原稿なのであれば覚える意味

がありません。

 

現場でアドリブでできるからです。

 

形だけプレゼンテーションっぽいことを

やっているだけです。

 

論理構築と修辞を習得出来たら報告書も

見違えるほど上達します。

 

普段の会話も変わります。

 

だって分かりやすい話ができるからです。

 

知的な会話が楽しめます。

 

だって言語表現が洗練されるからです。

 

日本のプレゼンテーションに欠けているのは

この洗練された修辞です。

 

いずれも反復練習が必要です。

 

CSAの講座はこれらの訓練を正しく行う場

なのです。

 

プレゼンテーション福岡に出場した人たちは

皆この訓練をしました。

 

そして今も受講生が次のイベント出場者候補

として腕を磨いています。

 

コロナウィルス騒動が落ち着けば、プレゼン

テーション東京も企画中!

 

明日はそんなコミュニケーションスキル

体験会ですよ!

https://resast.jp/events/414993

 

得意先で話す時も、同僚や上司と話す時も、

友人と話す時も、生徒と話す時も。

 

相手が誰であってもあなたの話が知的になる

スタートです。

 

お待ちしています!!

 

お知らせ

CSAでは洗練された言語コミュニケーション

のために、プレゼンテーションを通した講座を

展開しています。

英語と日本語で論文を書き、国内外の学会で

発表してきた野中アンディが作った、賢く話すための

学術的なスキルを学ぶ講座です。

 

オンラインで随時体験会も開催しています。

 

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掲載されていますので

まずはメルマガにご登録して、

じっくり読んで納得してから

受講してください。

 

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