10月20日(日)博多で開催!
CSA入会のチャンス!
説明する力を伸ばしたい方必見の体験講座。
CSAの講座を受けて一体どう変わるのかを
実際に体験していただける機会を作って
いまして、
今月は10月20日(日)10:30−12:00。
場所はエイムアテイン博多駅前5F(5階)です。
https://resast.jp/events/379866
受講生の多くがこの体験会を経て入会されます。
この日は15:30から現役の講座受講生達が
実際にプレゼンテーションをする対面講座も
企画されています。
体験会に参加される皆さんはこの対面講座
にも引き続き参加できます。
実際にどんなプレゼンテーションができる
ようになるかを見ることができます。
さて、このメルマガを読んでいると、
私のコミュニケーションの捉え方が一般的な
日本語の解釈と違うことに気づかれること
でしょう。
日本ではコミュニケーションを恐らく
「関係性を維持するための楽しい会話」と
考えられているかもしれませんね。
でも本来のコミュニケーションにはその
「関係性を維持する」が含まれません。
それに従って「楽しい」というのも省かれ
ます。
なんなら「会話」もそれだけでは足りません。
つまり日本語で一般的に想像されるイメージ
とは全く違う見方をします。
なぜなら本来コミュニケーションとは
communicationという英語であり、
英語では単に「メッセージ伝達」という、
いわば無機質な名詞だからです。
日本文化が対人接触場面で人間関係を
最優先に考慮するがために付与された、
日本独自の解釈です。
だからコミュニケーション能力のイメージが
広範囲にわたり、忖度やら空気を読むやら
機嫌取りかのような、消極的な能力と
考えられています。
その結果多くの人がコミュニケーションで
悩み、コミュニケーション能力を伸ばす
方法を模索し続けています。
コミュニケーションという単語が持つ
日本的イメージから人間関係を取り払う
だけで簡単になるというのに…
人間のコミュニケーションは大きく分けて
2つに分かれます。
それは言語コミュニケーションと
非言語コミュニケーションです。
日本は非言語コミュニケーションに
囚われすぎです。
態度とか所作ばかりに焦点を当てるから、
謝罪の時に何十秒頭を下げたから反省して
いるだとかそうでないとか言われますね。
また、概して言葉に無頓着です。
言葉の中身ではなく勢いなどで情熱的な
話し方だと高評価されます。
流行語を使うことに対して寛大であり、
独創性あふれる表現に対しては臆病です。
文書・報告書を書くにもどこかで見たこと
のある定型文が学びの中心となっています。
型にはめるから、そこから広がりが
ありません。
ちなみに書くことと話すことは能動的と
いう点で全く同じです。
そして読むことと聞くことは受動的という
点で同じです。
日本人は受け身の姿勢で、他者に
場当たり的に対応することで精一杯だから
コミュニケーションが難しいと感じる
のです。
言語コミュニケーションに着目すると
コミュニケーションはグッと簡単になります。
自分でグイグイと主張できるようになる
からです。
具体的には論理と語彙です。
話をする時に情報の羅列ではなく、
それぞれの話題が流れるように繋がって
いると聞いている人が分かりやすい。
同じ単語を使い続けるのではなく、
いろんな言い換えができるほうが飽きが
こないし情報量が多い。
何度も同じことを聞かされるのは情報量が
少なく、それだけ時間の無駄です。
話が下手な人はこれができていないのです。
だからそんな人たちはメッセージ伝達が
苦手なんですね。
論理的に話を構成でき、言い換えができる
ようになれば対人場面でも会議でもまともに
話せるようになるんですよ。
それがコミュニケーション能力です。
いつも受け身で空気を読むとか忖度などで
相手の顔色を伺っていても会議では
何も言えません。
企業が求めているのは、そして社会が
求めているのはもっと生産性のある
コミュニケーションができる人材のはず
ですよね?
それを可能とする唯一の手段が
「まともなプレゼンテーション」です。
パワポなんて使いませんよ。
アメリカをはじめとする世界で行われて
いるプレゼンテーションです。
CSAのプレゼンテーション講座は
能動的言語コミュニケーションです。
その基本をご紹介します。
コミュニケーション能力が一気に伸びる
体験をしていただきます。