コミュニケーション学にできること

その昔、私は大学教員でした。

大学教員には三つの顔があります。

 

まずは教育者。

 

教壇に立ち、学生たちに教えます。

これまで学んだこと、そして最新の教授法を

学び自分の授業を常にアップデートします。

 

次は学者としての顔。

 

研究者でもある大学教員は日々研究をして

論文を書いています。

そしてそれを発表する場として学会に

所属しています。

私は日本と海外で合わせて7つほどの

学会に所属しています。

 

最後は運営です。

 

自分が所属している大学の各種委員会で

大学を回す仕事です。

入試委員やら学生委員やら図書委員といった

ものです。

加えて月に一回学科会議と学部教授会というものが

ありまして、だいたい長い間拘束されます。

ひどいときには7時間くらいやってますので、

効率の悪い集団です。

 

7時間は一般企業では考えられませんが、

大学教員の中にはそこでしか存在を示せない人たちが結構いるんですね。

 

容易に想像できるでしょうが、大学の世界には

変わり者が多いです。

 

で、大学を辞めた私は今でも学会には所属しています。

 

大学を去り、新しい形態で学問を広げたいと

考えたわけですが、現在のところ反感は

買っていないようです。

 

今年も日本コミュニケーション学会にも行こうと

考えていますし、所属していない学会からも

基調講演として招待されました。

 

ちなみに去年までは日本コミュニケーション学会の

理事でした。

 

結構他の先生方は私がやり始めたことに興味を

持ってくださっているようです。

 

先日行われたプレゼンテーション福岡の審査員長を

お願いした福岡教育大学の吉武正樹先生も

「価値ある活動」だと褒めてくださいました。

 

これは嬉しかったですねぇ。

 

これからも頑張ろう!

 

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