文章を書くコツ

文章には書き方があります。

 

でも、ルールだけではなく、

いい文章を書くセンスを身につけないと

いけません。

 

ここが皆さん悩みどころかもしれませんね。

言葉の使い方です。

 

考え方としては言葉を芸術としてとらえる

ということが大事です。

 

芸術がないと世界は無機質なものになります。

 

人間が持つ感性の一つです。

 

芸術を鑑賞する時には心の余裕があります。

 

車を見て、単に移動のための道具と

見るのか、

はたまたそのデザインを好むか。

 

言葉にもそんな側面があります。

 

上手いことを言う。

上手く例える。

韻を踏む。

メリハリやオチを施す。

 

話題以外にも色んな工夫で読者や聴衆を

引き込むことができます。

 

これを修辞と言いまして、

言葉に飾り付けをするのです。

 

でも日本では残念ながらこの部分の教育が

なされていません。

 

誰かが上手いことを言っても「ダジャレかよ」

とか「上手いこと言ったつもり?」

とか言って「けなしてしまう」

傾向すらあります。

 

けなす人に限って上手いことは言えませんし、

文章を書くのも苦手です。

 

もっともっと社会全体で言葉を自由に

操られるような流れを使うべきです。

 

だって、多くの人がコミュニケーション能力を

求めているのであって、

また、外国語を学びたいと学校に通ったり

しているのですから。

 

日本語でも外国語でも、言葉に対する感覚は

同じです。

 

修辞との出会い

私がアメリカに初めて行ったのは

大学生の時の交換留学でした。

 

アメリカの大学でパブリックスピーキングを

学んだのですが、

話す前に書くことを徹底的に教わりました。

 

なぜなら話す内容をまず考えないと

いけないからであり、

基本的には話すことと書くことは

同じだからです。

 

英語で文章を書く際には明確な

ルール(論理的展開)があって、

その方法を日本では一切学んで

いなかったから大変でした。

 

アメリカ人の彼らは中学校で

修辞の基礎を学んでいるそうです。

 

何なら、日本では今でもそのルールを

教育現場で教えていません。

 

というよりも、日本の言葉の教育は

世界の基準からはるかに遅れており、

刻々と世界が発展しているにもかかわらず、

一切進化していません。

 

先日、小学生に通っている、私の娘が

「スイミー」や「モチモチの木」などを

音読していました。

 

私も読んだ作品ですが、40年前と変わっていないことに

アゴが落ちそうでした。

 

理科でも社会科でも、最新の情報を

学ばないと社会に出ても

使えない知識となっては時間の無駄です。

 

国語(厳密には日本語)の勉強は

なおさらです。

 

大人になって必要な知識、

それが論理と修辞です。

 

コミュニケーションが苦手な人はまずは

書くことから始めたらいいのです。

 

いい言葉を使えるように意識を

することを心がけましょう。

 

私がプレゼンのレシピを書いたのは

論理的で修辞的な書き方に関する

効果的な本がこれまで日本に

なかったからです。

 

プレゼンのレシピはコミュニケーションスキル協会HPからがお得!

だって動画特典が付いているから!

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論理と修辞こそが

人間に必要な知識であり、

生活に活用できる内容です。

 

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