下らないアドバイスを信じないで!
人前で話す舞台を前にして緊張している人に対して、日本人には昔から「手のひらに人って書いて飲み込むといいよ」とアドバイスする人がいます。
そんな助言をしている人にその理由を聞いてみたら「だって人を食ってかかるとか飲んでかかるって言うじゃないですか」と誇らしげに言います。
そのくらいの理由なんか知っとるわい!
そうかと思ったら「見える顔をみんなジャガイモって思ったらいいよ」って言っている人もいました。
人間がジャガイモに見えますか??
そんな方には「メガネを買った方がいい」と私は逆にアドバイスしました。
もしジャガイモに見えたら幻覚を疑った方がいい。
病院に行ってしっかり治してもらった方がいい。
上記のアドバイスは恐らく日本人であれば誰でも一度は聞いたことがあることでしょう。
今でも変わらず同じことが言われているのです。
人を食うって、相手を随分とバカにしていますね。
人をジャガイモだと思うってのも、人と見ていないのです。
パブリックスピーキングで最も重要なのは、聴いてくれている人たちにとって分かりやすいメッセージ伝達です。
これはコミュニケーションの基本です。
緊張はしても当然だと考えた方がいいです。
あなたも意中の人に思いを伝えようとしたら緊張した経験ありませんか?
日常と違う場面がその緊張を作り出しているという点では同じなんです。
告白しようとして相手がジャガイモに見えたら、それこそ病気ですよね。
思いっきり緊張していいんですよ。
で、どうやったらその緊張を乗り越えることができるかですよ。
人前で話すんだったら何度も何度も練習するんです。
論理的で言葉に工夫を施した原稿を完璧に覚えるのです。
だって自分が伝えたいメッセージが乗っかった言葉なのですから。
日本人だけなんです、プレゼンテーションの原稿を100%覚えないのは。
告白するときにはいろんなシミュレーションをしますよね?
(あ、それで楽めるのは僕だけですか??)
早く日本の教育に本来のパブリックスピーキング取り入れないといけません。
なぜなら教育が国を確実に変える唯一の手段なのですから。
本当のパブリックスピーキングが何かを知りたい方、学びたい方は下のURLをクリックしてください。
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私がまともなアドバイスをお伝えします。