大人になって使える作文法

夏休みの宿題は子供にとって苦痛です。

二学期が近づくにつれて、あの嫌な気分が増大しますね。

そしてそれは親御さんにとっても解決したい悩み。

学校は作文の課題を出す割には、具体的な書き方は教えません。

教科書にも載っていなければ先生も知らない。

起承転結は社会にでたときに全く使えません。

皆さんは読書感想文を書かされた時に書き方を習いましたか?

実は今でも教えられていないんです。

実は作文にはシステマティックな書き方があります。

一度覚えたら一生使える書き方です。

そして世界中で教えられている文章作成方法です。

300字、600字、900字、1200字、2100字、そしてそれ以上でも使える、言わば軸となる書き方があります。

世界中の学者が、この書き方で論文を書いています。

そして、欧米の中学校ではどの国でもこの書き方を教えています。

論文だから特別ではなく、学生も、銀行員も、教員も、弁護士も、みんな同じ論理で文章を作っています。

 

論理と並んで大切なのが修辞です。賢く話す秘訣です。

これさえ学べば;

・話題を1つに絞り、立体的な文章を書けるようになります。

・無生物主語で客観的に書けるようになります。

・隠喩を使って巧みな表現を使えるようになります。

例えば、

「ご飯を食べることが僕の元気の素です」は子供らしくてかわいいかもしれませんが、「食事が我々の体力の基礎です」と言えた方が大人になって役立ちます。

「この本を読んだらいろいろ分かりました」も悪くないかもしれませんが、「この本が私に多くを教えてくれました」のほうが表現が美しい。

起承転結は世界で通用しない

日本人は起承転結が正しいと習っているから文章に逆接が多すぎます。

「~ですが、・・・でした。」の構文が多いだけでなく、何度も「しかし、だけど」を使いたがります。起承転結の弊害です。

逆接ばかりだから話題があっちこっちに飛び、結局何を言いたいのか分かりません。

だから文章を書く時には順接で、自分の主張を強く推し進めないといけないのです。

1,000文字~1,200文字の作文方法を解説

福岡市の小学校の宿題では1000字から1200字の作文が課題のようです。

恐らくどの都道府県でも同じような文字数でしょう。

先述の世界に通用する書き方さえ覚えたら1200字は簡単です。

いくらでもアイディアが出てきます。

文章を書くのが楽しくなります。

ということで、野中アンディが作文の指導をします!

講座は60分です。

参加費は一人1,100円です。1,000~1,200字を書けるヒントをシェアします。

日時は

8月16日(月)17:30-18:30

8月20日(金)17:30-18:30

8月22日(日)10:00-11:00

完璧に仕上げたい方は追加料金1,100円で添削をします。

お申し込みはこちらまで!