言葉を飾る
修辞って言葉をご存知ですか?
レトリックとも呼ばれるこの修辞。
言葉に飾り付けをするって意味です。
文法で修飾語ってありますね。
「料理」だけじゃ面白くないから
私たちは言葉に飾り付けをします。
どんな料理?
美味しい料理。
手作りの料理。
高い料理、などなど。
「美味しい」や「手作りの」、
そして「高い」が料理を飾りつけ
しているのです。
これを修飾語と言います。
今回は料理という名詞を修飾しているから
形容詞と言います。
修飾語があるから説明が詳しく
なるんですね。
語彙を広げる
でも「美味しい」ばかりを言っていたら
つまらない会話になります。
だいたい美味しいと感じるのは
その人の主観であって、
他の人に伝わらないこともあります。
だから食レポといわれる場面では
「美味しい」の代わりの言葉を使います。
「エビがプリップリ」とか
「フワフワでトロトロ」、または
「しゃきしゃきで甘い」とかです。
まぁ、結局のところみんな同じことを
言っているのですけどね。
そんなのを聞いていたら
「ほかに表現無いのかなぁ?」と思います。
例えば「すごい」を連発する人は
恐らく「画期的な」、「目覚ましい」、
「驚異的」、「重大な」とか「すさまじい」
などは使っていないんです。
現在ではこの「すごい」は名詞を修飾する
だけではなく動詞や形容詞を修飾する
「副詞」として日本では使われていまして、
「すごい大きい」とか「すごい美味しい」
などで拒絶反応を示す人が
少なくなっています。
その時には「画期的に」とか
「目覚ましく」とかに変化させれば
いいわけです。
言われてみたら確かに分かる。
でも自分では使えない。
だったら自分のものになっていません。
自分のものになってこそ初めて語彙が
増えます。
普段の言葉で広い語彙が使えると
「この人話が上手いなぁ」って
高評価されるのです。
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