いろんな困難に直面するのが人生であり、ジェットコースターとも比喩されます。

半分になったビールを見て、「もう半分」か「まだ半分」なのかは捉え方次第。

そして、得てして間違えるのも人間の生き方。

そうなんですよ。

人間には失敗がつきもの。

で、失敗を無くすために作られているのがAI とかロボットです。

人間と違って正確な予測と行動ができるんですねぇ。

さて、このAIやロボット。

日本では車に搭載されたり、掃除機に使われてたりで、重宝されていますが、日本の平和さがここでも分かります。

平和さ...

平和ボケといってもいいですね。

反対は戦争です。

イギリス政府は2030年までに兵士の25%をロボットにするよう目指しています。

あと10年以内です。

アメリカでも人型ロボットが開発されていますね。

Boston Dynamics社のロボットはダンスを踊れる、ということで先日動画を公開しました。

日本では微笑ましくこれを見て終わる人が多いでしょうが、アメリカではロボット兵士の恐ろしいイメージを隠そうとする会社の意図を感じる人の方が多いようです。

かなり近い将来、戦争はロボット同士が戦います。

 

ターミネーターのような世界はあくまでSFだと思われている日本で、一体どのくらいの人がこの議論をしているでしょうか?

日本はこの点でもとにかく遅れている。

「戦争はいけないんだ。だから考えることさえも、可能性を議論することもタブーだ」

なんてことまでは誰も言わないでしょうが、日本は結局そんな風潮です。

今では広く利用されている翻訳ソフトも軍事的な理由で開発されました。

Google翻訳なんかは実は軍事用翻訳ソフトとは比にならないくらい質の悪い代物です。

 

広い視野を持って初めて見える現実があります。

戦争をするのもしないのも、人間らしさなのですが、実は戦いは動物の本能です。

日本は戦争はダメだと言いながら、鬼滅の刃もポケモンも仮面ライダーも、みんな戦ってばかりなんですよ。

首切って、倒して、爆破させるマンガを子供が見るのはオッケーな国なんです。

平和教育も必要かもしれませんが、戦争は常に隣にあるという感覚を持たないと、日本人は平和ボケしたままボケて終わってしまうことでしょう。

この国の歴史を見てもジェットコースターですよ。

日本ではなく世界に住んでいるという感覚はこれからますます大事になります。

議論は戦い

世界を相手に議論できる人が日本にどのくらいいるでしょうか?

英語で楽しく話すのもそりゃいいかもしれませんが、人生それだけで済むはずがない。

英語でも堂々と渡り合えるだけの力を養うのは今後の日本人に避けられない運命です。

あと10年くらいで引退だと考えている人はそのまま惰性で生きていていい。

でも貪欲に学ぶ人は最短ルートで戦える英語を身につけないといけない。

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