CSAで学べること
一般社団法人として今年の1月に始まった
CSAは、コミュニケーション学に基づいた
講座を一般の方々に教えています。
コミュニケーション学の基本である
レトリックの多くの理論を用い、
かつ野中アンディが大学の教壇で教える中で
実践してきた学習法に則って、
プレゼンテーションを軸としています。
他にも対人コミュニケーション、
異文化間コミュニケーション、
そして組織コミュニケーションを
専科として学ぶことができます。
コミュニケーションスキル協会という名前で
ありながら、プレゼンテーションを
まず学ぶのは、ヨーロッパで2,500年もの間
研究され、教えられたコミュニケーション学
が学問として熟成した上記の順序どおり
なのです。
だからCSAはプレゼンテーションが中心で、
習熟度に応じて3級から1級までの
レベルがあります。
受講生は講座を受ける中で、
数十秒の短いプレゼンテーションから、
1分、3分、そして7〜10分の
プレゼンテーションを身につけます。
全てが学術的背景に裏付けられています
ので、確実に上達します。
そんな学問を学び、スキルを身につけると、
さらに上のレベルに行けます。
それが講師です。
CSAではマスターになると2級、3級を。
そしてグランドマスターになると全ての
級を教えることができます。
昨夜から第3期マスタークラスが始まり
ました。
学習と指導の違い
学んで「できた!」と感じるのはいつでも
達成感があるものです。
でも、それを誰かに伝えるのは全く別の話。
自分がやったことを同じようにやろう
としてもうまく教えられない、
なんてことは珍しくありません。
それは自分が学んだ事柄の裏にある教師の
意図を知らないからです。
知らないうちに、
学習者が理解ができるように教師は導いて
います。
バレないようにやらないといけません。
なぜならそれが「あ、そうか!」という
学習者の発見に結びつくからです。
それが授業の分かりやすさを決定づける
要素です。
通常、教員は自分が勉強が好きだから、
とそれを教える職業に就きます。
でも彼らが教えることが上手かというと
全く別の話です。
残念なことに日本の大学教員は授業が下手な
人が多いです。
彼らには教職課程も必要ないし、
教育実習にも行く必要がないからです。
授業が下手な教員は学生が寝ていようと、
私語をしようと、スマホを扱っていようと
全く気にせず一人で講義を続けています。
学生を引きつけるだけの技術を兼ね備えて
いません。
誰かに教えてみて、ようやく自分が学んだ
ことを完全には理解できていなかったことに
気づきます。
教える時には、学んだことの数倍の知識が
必要です。
だって初めのうちは予定外の質問や指摘を
学習者からシャワーのように浴びせられ
ますから。
単に自分が学んだ時に気づかなかったと
いうだけで、他の人は違う視点で物事を
見ているものです。
自分の経験を基に話すのは実はとても簡単な
こと。
でも教えるのはそれとは違うんですね。
そして教えるたびに学習者からこちらも
教わります。
教える基礎を学べる講座
だからCSAは教える術を基本から学びます。
自分が学んだ知識と技術の背景を学びます。
同時に、実践的な模擬授業を通して
学びあい、教えあい、確認しあいます。
この写真を見ても内容がスッカスカです
から、まだ受講したことのない方、
いえ受講中の方も、どんな話が展開されて
いるか見当もつかないはずです。
でもスッカスカだからいいのです。
単純な暗記は勉強ではありませんから、
昨夜も驚くほど生産的な話し合いが
行われていました。
CSAの講座はいつも相当頭を使います。
どんどん考えていただきます。
だから全く新しい世の中の見方が養われ
ます。
学校の先生にもビジネスピープルにも
必要な内容が豊富に含まれています。
3級を飛ばして2級から受けることも可能!
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