CSAグランドマスターの佐藤さんから聞きました。
(佐藤さんのホームージはこちら)
先月から上司が韓国人になったと。
彼が働いているのはかなり昔からある老舗の日本の企業ですが、英語、日本語が堪能な韓国の方が自分の部署の課長として迎えられたとのことです。
その韓国の課長がやはり日本のプレゼンテーションに対して疑念を唱えているらしいです。
というよりも、その課長がプレゼンテーションに対して共感できるのが佐藤さんだけだ というのです。
プレゼンテーションの時に先にするのは原稿作成。
資料は原稿のサポート。
原稿は丸暗記、などなど。
原稿を暗記してはいけないという謎のアドバイスをする日本人がたくさんいますが、彼らはプレゼンテーションのプの字も学んでいないから、原稿を暗唱することしかできません。
これが世界で一切役に立たないのです。
暗唱大会を日本社会はプレゼンと呼びますが、海外でそんなことをやっていたら聴衆は全員寝ます。
私は前から言っていた
日本企業ではこれから外国人が上司になるんです!
あなたの職場にも世界から優秀な人材がやってきます。
繰り返しますが、部下ではなく上司として来るんです。
いま日本は技能実習生やら特定技能などの人たちを海外から呼んでいます。
そして表現としては彼らを「活用する」と捉える企業がたくさんあります。
でもうかうかしている間に自分たちが活用される側になるってことに気づいていない。
もし外国人が上司になったら真っ先に変えられるのがプレゼンテーションスタイルです。
だって、あの文字だらけパワポ資料と読み上げのセットを見せられるショーもない時間が苦痛だからです。
海外で数年間駐在した上司もそこから変えます。
以前のCSA受講者の方がおっしゃっていました。
この方はパナソニックで働かれているのですが、海外駐在後の上司から「プレゼンテーションが全くダメ」だと叱られ、そこから講座を探し、たどり着いたのがCSAだったとのことでした。
そうなんです。
これを学べるオンライン講座は日本には他にはありません。
学べるとしたら大学だけです。
そしてCSAはプレゼンテーションだけではなく、普段のコミュニケーションに言葉がどれだけ関係するかを学ぶ場所です。
これは全て私が感じていた、日本社会の世界からの遅れを危惧する不安から新しく作り上げ結果です。
日本人だけができていない。
他の国の人たちはみんなできているのに。
形だけのプレゼンはもうやめましょう。
皆さんの朝礼が変わります。
商談が変わります。
人前で話すのが恥ずかしくなくなります。