楽しい出会いと発見に満ちた出張

昨日東京から福岡に戻ってきました。

 

土曜日は現在受講されている生徒さんの

プレゼンの発表会と

コミュニケーションスキル体験会、

そして日曜日はプレゼン体験会を

開催しました。

 

発表会と体験会にお越しくださいました

皆様に心より感謝申し上げます。

 

受講生の皆さんはとんでもなく

高いレベルのプレゼンを見せて

くださいました。

 

2級と1級の両方の講座から参加され、

それぞれ3分プレゼン、

7分プレゼンを披露してくださいました。

 

1級の方は7分とは言え、

8分半の大作を見せてくださいまして、

それはそれは素晴らしいプレゼンでした。

 

次の日はそのうちお一人

(2級を終えたばかりの方)が

日曜日のプレゼン体験会に

参加してくださいました。

 

そして実際にどんなプレゼンができるように

なるのかを見せてくださいました。

 

セミナーの参加者からは大きな拍手が

送られ、

受講後の変化が分かりやすかったと

ご意見をいただきました。

 

私は30年近くコミュニケーション学に

触れていますが、

そんな私がプレゼンが上手なのは

そりゃあ当たり前ですよね。

 

でもそうでない方が1カ月や2カ月で

ガラッと変わるのを間近で見ると、

それが現実的であることが実感できます。

 

だから実際の受講生に実演のため

来ていただいています。

 

体験会に初めて参加された方も

「あれはイメージをつかみやすくて

良かった」

とおっしゃっていました。

 

 

今回参加されたお客様の中で、

学校の先生がいらっしゃいました。

 

参加された皆さんに、

まずは自己紹介をしていただきました。

 

今回はプレゼンの手始めとして、

魅力的な自己紹介をする方法を中心に

お伝えしました。

 

その後セミナーで学んだ成果として、

新しい角度で自己紹介を

その先生にしていただきました。

 

時間の関係でその方だけだったのですが、

その短時間でも大きな変化が

感じられました。

 

でも面白かったのはその後です。

 

その方が「緊張した~」と

おっしゃったのです。

 

日常的に人前で話す学校の先生でさえも

緊張するのが、

ちゃんとプレゼンテーションができている証拠です。

 

プレゼンテーションは単に話すだけでは

ないのです。

しっかりと用意した内容をもれなく伝えると

いうこと。

 

実は昨日の体験会では、

聞いている人が理解しやすいような

流れを作るヒントを伝えています。

 

それを意識しており、

単に自分の言いたいことを

言っているだけじゃないから

それが緊張につながります。

 

でもそれがすぐに要領を得て

確実に慣れるのです。

 

しかし、残念ながら

日本人のほとんどはプレゼンテーションは

自分が言いたいことを言う場だと

勘違いしているんですね。

 

初めの自己紹介と大きく変わった感覚を

ご自分でも体験されたはずです。

 

論理が要求されるのも、

広い語彙が求められるのも、

相手が分かりやすく話すのがその理由です。

 

また、コミュニケーションスキルの

本当の姿についてもそこでお話しました。

 

日本ではコミュニケーション能力について

いろんな人がいろんなことを言っていますが、

本来の定義は

効果的適切なコミュニケーションです。

 

そしてそれを伸ばす唯一の方法が

プレゼンテーションだということを

参加された皆さんにお伝えしました。

 

たくさんの質問をいただきました。

 

多くの共感を頂きました。

 

これからも出張セミナーを行いますので、

今回都合が合わなかった皆様も

是非次回はお越しください!

 

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