原稿を読みたがる日本人プレゼンテーションこそ最強スキル

結婚式でも

「今日は、マユミのために手紙を書いてきま

した。泣いちゃったらごめんね」とおもむろ

に手紙という名のカンペを取り出す結婚式

定番の友人代表スピーチ。

 

手紙だったら是非とも投函してほしい

ですね。

 

そして終わったらそれを渡すわけでもなく

ポケットにしまう。

 

あ！そのあと投函するのか！

 

まぁ聞いたところでこちらが共有できない

情報満載です。

 

大した分量でもないんだから覚えていてほし

いものです。

 

ニュースでも

日本人記者はとにかくカンペが好き！

 

スマホやタブレットに原稿を書いてそれを

読み上げています。

 

 

でも西洋はまず原稿を手にしません。

 

自分で取材しているから全部情報が頭に入って

いるんですね。

 

そして日本人レポーターよりもはるかに長い

時間を話しています。

 

 

 

これは頭の問題です。

 

私の言う頭とは良し悪しの問題ではなく

考え方なんです。

 

日本人は情報をつなげて話す訓練をして

いないことが最大の原因です。

 

これをストーリーテリングと言います。

 

論理的思考の基本です。

 

プレゼンテーションでも

そう！最近やたらと聞く論理的思考。

 

いろいろ難しく説明する人がいますが、

実は簡単なんです。

 

CSAでは数十秒から1分、3分、7分と

だんだん長くなるプレゼンテーションを

通して論理的に話せる方法を教えています。

 

なぜならプレゼンテーションが論理と表現を

習得するための最適な勉強法だからです。

 

これを学んでいない日本人にとっては

プレゼンテーションはパワーポイントだと

いうトンチンカンな解釈になるんですね。

 

そういえば、日本のプレゼンテーションは

カンペを見てばっかりですよね。

 

原稿を手に出てくるかパワポに書いた細かな

文字を読み上げるタイプ。

 

だから日本人のプレゼンテーションは世界で

最も下手なんです。

 

プレゼンテーションはコミュニケーション

です。

 

だからプレゼンテーションをちゃんとできたら

コミュニケーション能力が高くなるんです。 

 

お知らせ