2025年1月15日。

 

今日は全国的に寒い1日となりましたが、暖かく過ごせましたか?

 

福岡も朝は雪がうっすら積もっていまして、氷も張っていました。

 

まぁ、1月ですからね。

 

 

そんな寒い日にホットな話題をお送りします。

 

一般社団法人音楽著作権協会(JASRAC)様より昨年末、インタビューを受けました。

 

話を伺いますと、若いアーティストの育成も行っているとのこと。

 

そこで彼らアーティストが取材を受ける際に、カッコよく話す方法を伝えたい、ということでしたので、私の思いをお伝えしました。

 

昨日その記事が配信されましたので、ここでご紹介しますね。

 

こちらから読んでいただけます。

 

大々的に扱って頂いて、私も大満足です。

 

 

何が嬉しいかって、世間から無条件で注目されるアーティストのインタビューの言葉が変わると、ファンの方たちの話し方も変わるからです。

 

彼らの話し方は聞いているうちに伝播します。

 

その力を持っています。

 

つまりインフルエンスです。

 

そんな方達に注目されたことが嬉しい。

 

憧れの存在の口調は伝わります。

 

結果的にファンの話し方も変わります。

 

 

これまでアスリートと政治家を指導してきましたが、ここに新たな境地が開拓されました。

 

アーティストが言葉を磨けば、芸術を彼ら独自の角度から体験できるはずです。

 

だって、アートそのものにメッセージがあるのにも関わらず、それを鑑賞する楽しさは感覚に頼らないといけませんが、それが正しいとは限らないからです。

 

ファンとしてはその感覚の正しさを確認する上でも、また自分と違った感覚があったのであれば、その背景を知りたいものです。

 

アーティストの世界観を無駄なく伝えるために、彼らは饒舌でないといけません。

 

それは書かれた文章でも同じでして、より正確に言葉を使いこなすためには、相手が分かりやすく展開(論理)する必要がありますし、誤差をなくすために適切な表現(修辞)がいずれも必要です。

 

ミュージシャンが洗練された言葉を使えば、それに憧れる、俗にいう一般的な生活を送っているファンが変わります。

 

普段使いの言葉が変わり、パブリックスピーキングを学ぶ必要性は無限に広がることでしょう。

 

 

今年はたくさんの方達と一緒に言葉の感覚を磨くコミュニティも作りたいな。

 

楽しくなりそうです。

 

もっともっと広い分野で注目されたいです。

 

もし言葉を伸ばしたい方が周りにいらっしゃいましたら私にご一報ください。

 

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野中アンディ著「プレゼンのレシピ」をお送りいたします。