どんどん増えています!
プレゼンテーションとは「人前で話をする」
ことだと日本では同義だと考えられている
でしょうが、CSAのプレゼンテーションは
そんな表面的な「話し方講座」では
ありません。
はるか手前から教えます。
それが原稿作成です。
飛躍的に原稿作成が上達する講座です。
分かりやすく話を展開するカギは
論理と語彙にあります。
論理的に話せる人、どんどん増加中!
人間のコミュニケーションは大きく分けて
言語と非言語に分かれます。
見た目だけを主張する人は都合よく非言語に
のみ注目します。
その昔、Mehrabian(メラビアンではなく
本当はマレイビアンと発音します)という
学者が「全部ひっくるめると人間のコミュニ
ケーションは93%が非言語だ」と主張
しました。
確かに彼はそう主張しましたが、
これは実験室での話でありまして、
普段のコミュニケーションではそうだとは
言っていないのです。
彼の実験では単語をいろんな言い方で発音
してどれだけ伝わり方が変わるかを調べた
のです。
これが世界中で誤解されまして、非言語が
93%だったら見た目だけで良いという考えが
怪しい「コミュニケーションセミナー」や
「自己啓発セミナー」などで広まって
しまいました。
実は世界ではこんなのは都市伝説だと
言われているにもかかわらず…
日本でもこの数字だけが取り上げられて
しまい、同様のタイトルで本を書いたりする
人が出てきました。
もし一般の生活に当てはめるのであれば、
この比率はコミュニケーション学者の中では
あまり支持されていませんで、
共通理解では6:4くらいの割合で非言語が
多いと言われています。
言語コミュニケーションは本来それだけ
存在価値があり、非言語はそれをサポート
する役割なのです。
だいたい考えてみたら簡単にお分かりになる
でしょうが、非言語だけでは来週の予定も
伝えることができません。
自分が何を考えているのかもジェスチャー
だけでは伝わりません。
選挙活動や面接では「何をどういう展開で
どんな語彙を用いて」話すかが他者から
判断されるのです。
にもかかわらず、プレゼンとなると奇抜な
格好をする人がたくさんいます。
プレゼンテーションのステージ上に、
話題に合わせた格好(作業服や袈裟、装束や
ユニフォームなど)で出てくるのは
ハロウィーンか大学のサークルの余興みたい
なノリですね。
そうではなく、読んだだけで「考えが
伝わりやすい」原稿が書けるように
なります。
見た目ではなく、書かれた言葉に説得力が
あります。
だから分かりやすい報告書が書けるように
なります。
これができないと論理的には話せません。
豊富な語彙と論理的構造を持つ原稿を
しっかりと覚え、観客を見て、ジェスチャー
を使い、話すのが本来のプレゼンテー
ションです。
それに合わせて自分の後ろでスライドを
流します。
日本以外のプレゼンテーションはそうなって
いますよね?
だから準備としてはスライドに必要なのは
最大20分くらいですね。
あとは数週間かけて言葉を覚えます。
CSAでは月に一回受講生が集まる機会が
あります。
それは普段はzoomを使ってオンラインで
行っている講義とプレゼンテーション実践を
対面でする機会。
その後は懇親会もあって、グルメなアンディ
がいろんな店を紹介します。
同じ日の前半は体験会を行っていますので、
まずはこの体験会にご参加ください。
その後受講生のプレゼンテーションを
無料で見学できます。
次回は以下のスケジュール!
福岡会場
11月30日(土)12:30-14:30
エイムアテイン博多駅前会議室(博多口から徒歩2分) 5D会議室
福岡県 福岡市博多区博多駅前3丁目25−24 八百治ビル
東京会場
12月7日(土)12:30-14:30
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り602号室
東京都 中央区八丁堀1丁目9−8 八重洲通ハタビル
お知らせ
コミュニケーションスキル協会は
東京と福岡で随時体験会を開催しています。
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