知性ある言葉
世の中には話し方講座なるものがたくさん存在します。
社会人なりたての若者や敬語を知らずに大人になってしまった人たちにとってはこうした講座は必要でしょう。
でもCSAが唱える「恥をかかない言葉」とは敬語ではありません。
振る舞い方でもありません。
それは知性のある言葉を指しています。
言葉に知性が感じられないから恥ずかしいんです。
新入社員も含めて、全ての日本人が知ると得する大人の嗜み。
特に歳を重ねて責任ある職につくのなら絶対に必要なコミュニケーションスキル。
・リーダーになるのに大人の語彙がない。
・幼稚な表現でしか話せない。
・大勢を前にすると一人で喋り続けることができない。
・自分で書いた文章が稚拙だといつも思う。
そんな悩みを抱えている方はCSAプレゼンテーション道場の門を叩いてください!
大人の言葉に変わります。
人前で説得力ある話ができるようになります。
だからプレゼンテーションスタイルが変わります。
パワポなんかに頼らないでいいからです。
字が汚いと人前で書くのが恥ずかしいですよね。
話す、または書く言葉が幼いなら人前で話す自信などあるわけがない。
下手だったら恥をかくからです。
だから言葉を磨く必要があるのです。
こんなことができるようになります
洗練された言葉を使えると言葉に説得力が出てきます。
例えば次の文章をご覧ください。
「この月の売り上げがグンと伸びてるんで、いつもの月よりも利益が上がりました。このままこの状況が続くといいなと思います。」
一見したところそこまで悪くなさそうですね。
でも、これと比べるとどうでしょう。
「この月の顕著な売り上げの上昇が当月の増益につながりました。継続的な増益が期待されます。」
スッキリしましたね。
でも、このスッキリ感の理由は単に文章が短くなっただけではありません。
動きが目に見える動詞が名詞になっているんです。
これを抽象名詞と言います。
伸びる→上昇
利益が上がる→増益
続く→継続的
状況→(言い換えて)増益
状況とか状態は難しそうに響くと思っている人がこの国には多いのですが、こればかり使っていることに気づいていません。
現状も同じです。
その代わりに、状況や状態などを使わなかったら語彙が増えるのです。
他にも言葉を美しくする秘密がたくさんあります。
CSAの学びが修辞学という学問領域に基づいており、学術的な背景があるからです。
その秘密の続きはCSAの公式メルマガ「開眼!言語コミュニケーションスキル」でお話しします!
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