渋野日向子プロおめでとう!
いやぁ、嬉しいですねぇ。
全英女子オープン優勝ですよ!
実は私、高校三年生くらいまで
プロゴルファーになろうと思っていた
ものですから、今回のニュースは喜ばしい
ですね。
まるで自分のことのように喜んでいました。
ニコニコしていて可愛らしくて。
いいですねぇ。
インタビューを聞くまでは…
あんなに可愛らしい女性なのに、
話したら言葉が下品。
「くそムカつく~」って言うのを聞いて
ビックリしました。
この「くそ」って単語は放送禁止用語に
すべきだと思うくらいです。
最近、若い人たちが結構使うのを聞きます。
先日、カレー屋さんで後ろに座っていた
数名の若者たちが「このカレーくそ美味い」
って言っていました。
その単語の組み合わせが…
言葉に見え隠れする人柄
品の良し悪しは非言語よりも言語に如実に
表れます。
日本では品の良さは所作に出ると
考えられるかもしれません。
どんな語彙/表現を用いるかにその人の
人格や人柄、本音が映し出されることに
気づいていない人も多いことでしょう。
その人がどれだけ勉強をしてきたか、
何を考えているか、どんな個性を持って
いるかは言葉に現れます。
だから「ものすごくイケメン/美人なのに
話したら頭悪そうでガッカリだった」って経験
ありませんか?
それなんですよ。
日本中が渋野選手をべた褒めしていますが、
彼女に憧れるジュニアゴルファーが
これからたくさん出てくるんです。
周りがそうであっても、彼女は子供たちの
あこがれの的であり、お手本だってことを
知る必要があります。
ちょっとした見方の変化で話し方は大きく
変わります。
一挙手一投足に加え、受け答えは
プロスポーツ選手が常に意識すべきだと
いうことを日本は知るべきでしょう。
まだ二十歳ではなく、
もう二十歳なんだから、
手本として振る舞うために笑顔だけ
ではない、注目されるに値する何かを
身につけるべきです。
日本中を敵に回しても、僕は彼女に
そこを指摘したいです。
今度言っておきます!