カモとアヒル

違いは分かりますか?

 

日本ではカモは茶色でアヒルが白だと

考えられているカモしれませんが、

実はそうではありません。

 

日本では確かに白いのをアヒルと

言っていますが、

白いカモをアヒルと言っているような

ものです。

 

ただ、厳密にはアヒルの定義としては色ではなく、

野生のカモを飼いならしたものだそうです。

 

つまり家禽です。

 

これは日本での定義ですので、

英語では区別せず、どちらもduckです。

 

フクロウとミミズク

実はこちらも日本だけでの区別でして、

英語ではどちらもowlです。

 

「あうる」と発音します。

 

違いはミミみたいなのがあるのがミミズクです。

 

考えてみたら日本語っぽい響きですけど、

たまに「英語ではどう言えばいいんですか?」と

聞かれるのです。

 

日本語では手の指は親指から小指までで

5本と表しますが、英語では親指は指では

ありません。

 

thumbと言います。

 

残りは指です。

 

それと一緒に覚えておくと便利ですが、

日本語で言う足の指は英語の世界では

全部指でありません。

 

あの指の部分をtoe(とう)と

言いまして、指とは考えないのですねぇ。

 

日本ではつま先というと足の指の先の方の

爪のあたりでしょうか?

 

私もアメリカで

「タンスで小指ぶつけたら痛いよねぇ」とか

話したら「小指って?」と質問され、

同時にバカにされたのた上、

「靴履けばいいだろうに」と

二回不思議がられました。

 

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