英語は話すもの

英語を話せた方がいいと思う人、

手を挙げて!!!

 

全員でしょうね。

 

英語を話せなくてもいいと考えるのであれば

このメルマガは読んでませんね。

 

そんな人は多分私の名前だけでアレルギー

反応を見せ、じんましんができること

でしょう。

 

今日はCSAの英会話講座の話をします。

https://www.reservestock.jp/inquiry/46374

 

さて、私は英語について述べる際は「話せ

ないとダメ」と常々主張しています。

 

でも日本人のほとんどが「英語ってまず

言ってることが分からない」という言い訳

から始めます。

 

読む、書く、聞く、話すという四技能を学校

では読むことから教えます。

 

そしてリスニングをします。

 

昔はヒアリングと言っていましたが、

リスニングの方が合っています。

 

なぜなら hear は「聞こえる」という意味で

あり、積極的に聞こうとするのであれば

listen の方を使うからです。

 

ちなみに listen の後につく前置詞は to です

よね(これからちょっと話が逸れます)。

 

そして look の後は必ず at が付きます。

 

この前置詞に大きな意味があるんです。

 

to は方向を表しますので耳で聞く時には

どこからでも対応可能なのです。

 

後ろや、場合によっては下からの音も理解

できます。

 

でも look は両目で焦点を合わせて一点を

見る行動です。

 

だから点を表す at が後につくのです。

 

arrive at なんかは特定の場所に到着する

時に使うんでしたね。

 

機能的にできた言語です。

 

さて、英語教育におけるその listen ですが、

会話となるといくら聞けても成立しません。

 

常に情報を受ける側となります。

 

ならばいつまで経っても自主的な主張を

することはできません。

 

あたかも英語を話す人たちから教えを乞うか

のように聞き続けることで終わってしまい

ます。

 

そして分かったからと満足します。

 

聞くことから始める日本の英語学習者は

それを喜んでいるのです。

 

世界から置いて行かれる理由はここにも

あります。

 

情報を受けるだけなのです。

 

シンガポールのLee Hsien Loong首相は

先日コロナウィルスに関して国民にメッセージを

配信しました。

英語がとっても上手ですが北京語も流暢に話して

いました。

 

ウィキペディアで調べりゃどっちが母語

なのかは簡単に分かるんでしょうが、彼が

英語と北京語を話せることは調べなくても

容易に分かります。

 

ここで言いたいのは彼のように複数の言語を

話せる人たちは世界にたくさんいるということです。

 

自分は英語を勉強させなかったくせに子ども

には塾に行かせたりしている親は多いこと

でしょう。

 

でも自分でやってないものだから、

その教育が正しいかどうかわからない。

 

結局、受験勉強になります。

 

文科省がいくら「4技能を伸ばす」とか

言っても、たった数十文字の記述式試験を

するとかしないとかで大騒ぎになる国です。

 

僕はゲラゲラ笑っていましたよ!

 

コマーシャルでもTEOICで285点上がって

ListeningとReadingの試験で840点になった

とか言ってますが、そんなの会話には全く

使えません。

 

多くの人が知らない事実…

 

実はTOEICは日本人のために作られた試験

なんです。

 

日本人の英語があまりにもひどいから、

TOEFLを作っているETSという会社にお願い

して1970年代に日本人向けに作られました。

 

世界でもこれを使っているのは日本と韓国

だけと言ってもいいでしょう。

 

そして韓国人の平均点の方が日本よりも上

です。

 

ちなみにTOEFLやTOEICの問題はアメリカ

の大学生アルバイトによって作られて

います。

 

2020年度から小学校で英語が必須となり

ますが、小学校の先生に英語を教えるのを

期待するのは酷です。

 

中学校、高等学校も英語を話せる教師はごく

わずかです。

 

TOEICを入社、昇進の条件にしている企業も

全部ダメです。

 

英語を話せない人から学ぶのは、テニス

スクールに通ったつもりがインスタクターが

初心者だった、というのと変わりません。

 

なぜかというと、教育が全て「聞く」と

「読む」だけにしか焦点を当てていないから

です。

 

上記の例えで言うなら、一度も試合に出た

ことないけど雑誌だけでテニスを学んだ

インストラクターです。

 

日本語もそう。

 

ちゃんと話せる、ちゃんと書ける人が少ない

のです。

 

読むと聞くことだけしか社会が要求して

いません。

 

どちらも受け身です。

 

英語教育と一致します。

 

メッセージ伝達の基本であるこの4つを

伸ばすのであればちゃんと話すことを

学ばないといけません。

 

そして話すことと書くことは同じである

ことに気付かないといけません。

 

英語を話せない人だけが「英語は全員が使え

なくてもいいんだから」と言います。

 

あなたはどっちがいいですか?

 

やらない言い訳をいつまで探し続けますか?

 

CSAは英語を教えています。

https://www.reservestock.jp/inquiry/46374

 

日本の教科書には出てこない、実際に使える

表現から教えています。

 

そして自分の情報で英語を話せるようになる

レッスンをしています。

 

だから必ず話せるようになります。

 

TOEICのための勉強など一切やりません。

 

ついでに「なぜそんな表現を使うのか」と

いう説明はそこら辺の英会話学校とは違い

ます。

 

アメリカで学位を取った知識、英語で論文を

書いてきた経験、大学で教えてきた水準。

 

全てにおいて最上質の学びを提供します。

 

全部zoomで開催。

 

新学期は4月から!

 

3か月で数分間話しっぱなしの英語を身に

着けられます。

https://youtu.be/DR0rGZ8epns

 

人生は意外と短いものです。

 

外国語は早くから学んで使える時間を長く

取った方がいい。

 

追伸  講座中はおもしろいですよ~!

お知らせ

CSAでは洗練された言語コミュニケーション

のために、プレゼンテーションを通した講座を

展開しています。

英語と日本語で論文を書き、国内外の学会で

発表してきた野中アンディが作った、賢く話すための

学術的なスキルを学ぶ講座です。

 

オンラインで随時体験会も開催しています。

 

詳細はほぼ毎日配信される無料のメルマガに

掲載されていますので

まずはメルマガにご登録して、

じっくり読んで納得してから

受講してください。

 

ご登録はこちらから!

↓   ↓   ↓   ↓

https://www.reservestock.jp/subscribe/81306