パブリックスピーキングを広めるために
CSAジュニアパブリックスピーキング道場を受講しているmanamiさんがYouTubeチャンネルを開設しました。
ぜひ登録をお願いします。
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もう少ししたら小学校を卒業する12歳が、パブリックスピーキングの学びの過程を紹介する動画です。
この動画は、与えられたテーマに沿った原稿をパブリックス―キング道場生たちがゼロから作り上げていくプロセスを紹介しています。
課題は毎週変わりまして、道場生は受講するまで次のテーマを知りません。
重要なのは、テーマに対してネットなどで検索しない点です。
文章を作成する際に、ネット検索ほどつまらないものはありません。
自分の考えが出ないからです。
ネットで調べて文章を書いたら、誰かが書いたであろう薄い情報が並びます。
かつ調べないと分からない数字や特徴が。でも、そんなの文章を作る上では全く役立たたないのですね。
調べて書いたらほぼ盗作にしかなりませんし、全く自分のためになりません。
会話をしていても「えっと、Wikipediaにはこういう風に載っていますね」って言われてもその人の知識でもないし、人間的な深みはゼロです。
重要なのは自分がこの世界をどう経験して何を解釈しているかの言語化です。
それを言葉にする際の技術がコミュニケーションスキルに直結します。
原稿作成過程で言語能力が向上する
日本人にありがちの、まず資料作成から始めるプレゼンとはそこが違います。
書かれた原稿の段階で、言葉だけで人を引き付け、感動させ、説得させられるようにします。
それをしっかり覚えて、原稿などを見ずに話すのです。
CSAの講師は言葉の伴走者です。
新しい気づきを与え、上の次元まで言葉を洗練させます。
だからCSAはこの協会の講師をアップグレーダーと呼んでいます。
言葉は上質なインプットと洗練されたアウトプットで大きく変化します。
新しい言葉を得ると、思考が成長します。
言語が思考を形成するからです。
受講生の励みになりますので是非チャンネル登録をお願いします。
動画の最後、丸の部分のタップで登録できます。
そして良かったら周りの方たちに紹介してください。
不定期で更新するようです。
ジュニアパブリックスピーキング道場の体験受付中
グローバル賃金を得るために必要となる基礎技能を身につけることができます。
【筆者紹介】
野中アンディ
(一般社団法人 コミュニケーションスキル協会 代表理事)
子どもから大人までが参加する、言葉が洗練されるオンライン教室「パブリックスピーキング道場」を主宰。アメリカのリベラルアーツ科目である論理、修辞、文法を日本語に応用し、より独自性と創造性の高い言葉の作り方を指導している。現在は認定講師が各自の道場を持ち、言葉の見える化と映像化をテーマに全国に展開中。エグゼクティブ向けパブリックスピーキング、アスリート向けメディア対応などをプライベートレッスンでも教える。超実践的英会話講座「雑談English」シリーズも好評。企業や学校、PTA等講演多数。福岡県春日市出身。詳細はこちら。